
パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション、AVプロセッサー WR-AV800を発売
パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション(本社:大阪府守口市、CEO:豊嶋 明、以下、パナソニック)は、AVプロセッサーWR-AV800を発売しますと発表した。
企業や教育機関などでのハイブリッド形式の会議や授業において本製品とシーリングアレイマイクロホン WX-AM800や1.9 GHz帯ワイヤレスマイクロホンと組み合わせることで高品位な音声と映像によるリアルとオンラインを繋ぐシームレスなコミュニケーションを実現します。
<WR-AV800の主な特長>
1. リモートカメラ連携機能の拡充
・マイクロホン複数台×リモートカメラ複数台での連携が可能
・ビームトラッキングモードを搭載
シーリングマイクロホンで検知した話者の位置座標をもとにカメラを制御し、プリセットなしで話者を捉えることが可能。精度の高いカメラトラッキングを実現します。
・リモートカメラ内蔵自動追尾との連携
リモートカメラ内蔵自動追尾をエリアごとに設定可能。動きながら発言する人物を追従します。
2. ボイスリフト機能を実現
シーリングアレイマイクロホンWX-AM800と組み合わせることでボイスリフトシステムの設計をサポートします。独自のアルゴリズムを用いてスピーカーからの出力音量を制御する「スピーカー鳴動制御」により、話者の位置座標をベースにしたスピーカー出力音量制御をより細かく設定することが可能です。
3. AVブリッジ機能を搭載
AVブリッジ機能により、従来は音声用と映像用に別々に必要だったUSBケーブルを、1本にまとめて出力できるようになりました。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。