PKSHA、東北大学と共同開発したAI対話技術を人工知能分野で国内最大規模の全国大会「人工知能学会全国大会(JSAI2025)」で発表

人間の心理や状況を理解し、行動変容を促す対話エージェントを共同開発ー「PKSHA AI Agents」の高度化にも活用


 PKSHA Technology(読み:パークシャ・テクノロジー、本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)と、東北大学 言語AI研究センター(宮城県仙台市、センター長:鈴木 潤 教授)は、最新の生成AIの技術と行動心理学・社会心理学の知見を統合した「説得対話エージェント」に関する研究を行い、人の行動変容に寄与するAI対話技術を開発したことを発表した。
また、AI分野において国内最大規模の研究大会である『人工知能学会全国大会(JSAI2025)』にて同研究成果の発表を行います、と述べた。

◇今後の展望:
 本研究の成果を基盤とし、今後は実用化に向けた研究開発を加速させ、将来的にはPKSHA AI Agentsにおけるコミュニケーション能力の大幅な拡張を目指します。PKSHA Technologyは、2012年よりコミュニケーション領域を重点にAI開発を推進し、既に全国で7000体のAIエージェントを展開する実績を有しています。
今後も継続的な研究開発と社会実装を通じて、人とソフトウエアが協調し進化する社会の実現に貢献してまいります、と話した。