
アドゥナ、NTTドコモとのコラボレーションで日本からグローバルなネットワークAPIのエコシステムを強化、スケーラブルなイノベーションを実現へ
ネットワークAPIを世界規模で束ねて提供するアドゥナと、9,100万人以上の加入者を持つ日本の大手携帯電話事業者である株式会社NTTドコモ(以下「ドコモ」)は、地域全体の開発者や企業にネットワークAPIを提供するため、覚書に基づく戦略的提携を開始する意向を発表しました。この共同の取り組みは、アドゥナのアジア太平洋地域への拡大における重要なマイルストーンであり、プログラマブルでセキュアかつ相互運用可能なモバイルネットワークを推進するという共通のコミットメントを反映するものです。
本提携により、ドコモの高度なネットワーク機能がアドゥナの統合プラットフォームを通じて利用可能となり、企業やデジタルサービスプロバイダーは、顧客体験の向上、セキュリティワークフローの効率化、統合の複雑さの軽減を実現できるようになります。ドコモの参加により、アドゥナは日本での事業展開を拡大し、世界で最も先進的なデジタル市場の一つである日本での存在感を強化するとともに、企業および開発者の大規模なユースケースにおける拡張性をさらに高めます。
アドゥナのCEO、アンソニー・バルトロ(Anthony Bartolo)氏は次のように述べています。
「アドゥナのプラットフォームへドコモが参加することは、世界規模でネットワークインテリジェンスへのアクセスを簡素化するというアドゥナの使命が強く支持された証です。今回の協力を通じて、安全性と標準化を備えたAPIの提供範囲を拡大し、地域や業界を問わない一貫したパフォーマンスと導入のしやすさを実現してまいります」
GSMAとLinux Foundationが推進するCAMARA標準ベースで構築されたこれらのAPIは、事業者間の一貫性、相互運用性、コンプライアンスを確保します。アドゥナのプラットフォームにより、個別の統合作業が不要となり、世界中の企業とモバイルネットワークをつなぐスケーラブルなインタフェースを提供します。
ドコモのネットワーク本部コアネットワークデザイン部長および執行役員の平口暢子氏は次のように述べています。
「ドコモのネットワーク機能をオープンで標準化されたAPIを通じて利用可能にするためアドゥナと協力できることを大変うれしく思います。この取り組みは、日本のデジタルトランスフォーメーションの推進を支援し、グローバルな開発者がよりアジャイルかつ大規模の革新的なサービスを構築できるようにするものです」
ドコモは、アドゥナのアグリゲーションモデルによって実現され、共通の業界標準によってサポートされる、よりオープンでプログラマブルかつ効率的なデジタルエコシステムを推進するために協力し成長を続ける、世界的な通信事業者のアライアンスに加わります。
アドゥナについて
世界の複数の通信事業者とエリクソンの画期的な合弁会社であるアドゥナは、世界中の開発者が共通のネットワークAPI(Application Programming Interface)を通じてネットワークを最大限に活用できるようにすることで、イノベーションを加速することに専念しています。アドゥナのパートナーには、AT&T、Bharti Airtel、Deutsche Telekom、e&、KDDI、Orange、Reliance Jio、Singtel、Telefonica、Telstra、T-Mobile、Verizon、Vodafoneが含まれます。またGoogle Cloud、Infobip、Sinch、Vonageなどの開発企業と協業しています。GSMAとLinux Foundationが推進するCAMARAオープンソースプロジェクトに基づく統合プラットフォームの下、アドゥナは世界中の通信事業者のネットワークAPIを組み合わせることで、共創を促進し、ユーザー体験を向上させ、産業の成長を促進する、標準化されたプラットフォームを提供します。
ネットワークAPIとアドゥナの詳細はこちら
https://adunaglobal.com/
この記事を書いた記者
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営業企画部
営業記者 兼 Web担当
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