理経とネクフル、大垣ケーブルテレビに 動画素材管理システム「necfru MAM」を納入

理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 猪坂 哲)とネクフル(本社:東京都中央区、代表者取締役 草薙 俊介ル)は、大垣ケーブルテレビ(本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長 五十川 智宣)にネクフル製動画素材管理システム「necfru MAM」(ネクフルマム)を納入したことを発表した。

■「necfru MAM」概要
ネクフルが提供する「necfru MAM」は、放送局や映像制作現場などにおいて、動画素材の「管理」「検索」「共有」を一元化するクラウド型のアーカイブ管理システムです。
番組カテゴリーや放送日、地域名などでの絞り込み検索や、動画のプレビュー確認、社内外間の安全な共有を可能にし、現場に即したカスタマイズにも柔軟に対応。大量の動画素材のなかから、必要な素材にすぐアクセスできる環境を提供し、業務効率の向上を実現します。

■導入の背景
大垣ケーブルテレビでは、ニュース番組や地域番組など、日々増え続ける自社制作映像コンテンツを管理するにあたり、従来の一般的なファイル共有ソフトの利用では「番組カテゴリーや放送日などによる絞り込みが困難」「動画の中身を確認しづらい」といった課題があった。それにより制作スタッフの負荷増大や、過去に制作した素材の活用機会損失へとつながっていた。そこで、動画素材の一元管理と検索・プレビュー・共有を可能にする「necfru MAM」を導入し、ご要望に応じて柔軟にカスタマイズすることで、現場のリアルな課題に対応をした。

制作現場ではコンテンツの検索や共有がスムーズになり、業務効率が大幅に向上。過去映像の再利用も促進され、セキュリティを確保しながらストレスの少ない運用が可能となったという。

理経とネクフルは、今後も本導入事例をもとにケーブルテレビ事業者や放送事業者などに向け、積極的に「necfru MAM」を展開していきます。

この記事を書いた記者

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中井弘和
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。