マウスコンピューター 、大阪教育大学との共同研究成果を発表

 マウスコンピューター(代表取締役社長 軣 秀樹、本社 東京都千代田区、以下マウスコンピューター)は、国立大学法人大阪教育大学(学長:岡本 幾子、大阪府柏原市)との共同研究「液晶ディスプレイ導入による校務効率化の効果検証」の成果を7月30日(水)に発表いたしました。

本研究は、学校現場における教職員の校務負担軽減と業務効率化を目的として、外付けの液晶ディスプレイを導入することによる効果を検証したものです。
近年、教職員の長時間労働が深刻な課題となる中で、液晶ディスプレイなどのICT機器の活用による働き方改革が強く求められております。

背景:
文部科学省が策定した「学校のICT環境整備3か年計画(2025~2027年度)」では、教員1人1台の業務用ディスプレイの整備を明記し、地方財政措置の対象としています。本研究は国の方針に呼応する形で行われた共同研究で、校務の現場に外付けのディスプレイを導入することで校務の効率化がどのように進むのかを検証したものになります。
本検証には「iiyama ProLite XUB2497HSN-B1」を使用し、教職員が日常的に行う事務処理や教材作成などの校務作業において、外付けディスプレイを導入することで、作業時間の短縮や視認性の向上による業務効率化が確認されました。

今後もマウスコンピューターは、ICT機器の活用を通じて学校・教育現場に貢献する取組を推進してまいります、と話した。