TVer  2025年度「TVer広告」の速報値を公表 売上は前年比206%を達成

TVer(東京都港区、大場洋士社長)はこのほど、「TVer広告」(※1)に関する2025年度の速報値を公表した。

 

2025年1~6月の「TVer広告」の売上は、前年比206%という結果となった。昨年度の飛躍的な成長から引き続き、好調を維持している。主な要因としては、TVerサービスにおけるコネクテッドTV(CTV)の再生数が今年3月に1.7億回(※2)を突破するなど、前年度比約130%と継続的に成長し広告在庫が増えている点が挙げられる。

 

 

この継続的な成長から、広告主からTVerへの期待が多く寄せられており、2025年度の今後の見通しとしては、TVer広告において昨年度を大幅に上回る売上を見込んでいる。

 

1:TVerがセールスする運用型の広告商品。TVer上で配信されている広告については「TVer広告」のほか、在京在阪の放送局がセールスを行う予約型広告がある。

 

2:2025年3月1日~3月31日における、TVer単体のVOD・リアルタイム配信・追っかけ再生およびSP LIVEを合計したテレビデバイスでの動画再生数(TVer DATA MARKETING調べ)