
アクティオ、業務用車両に「カーボンクレジット付リース」を導入
総合建設機械レンタルのアクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼 COO:小沼直人、以下アクティオ)は、2025 年8月5日(火)から環境負荷削減を目指し「カーボンクレジット付リース」を導入いたしましたと発表した。
初めの取り組みとして、経年が長く、距離も多走行となっている業務用車両107 台を対象に環境性能の高い車両への入れ替えと同時に CO₂排出量を相殺し、温室効果ガスの削減を目指します。
カーボンオフセットは、日常生活や経済活動で排出される温室効果ガス(CO2など)について、削減努力をした上で、どうしても避けられない排出分を他の削減活動や森林整備への投資などによって埋め合わせるという考え方です。
日本では、2008 年に「オフセット・クレジット(J-VER)制度」が創設され、2013年度からは国内クレジット制度と統合し、「J-クレジット制度」として発展しました。
この制度は、環境省、経済産業省、農林水産省が運営し、省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの利用、森林管理などによる温室効果ガスの削減・吸収量を「クレジット」として認証するものです。
2023年11 月時点で70の方法論が認定されており、家庭や中小企業、自治体による省エネ・脱炭素投資を支援しています。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。