ugo、「ugo mini」が横浜市下水処理場での実証実験に採択

 業務DXロボットの開発を手掛けるugo(ユーゴー、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松井 健、以下 ugo)は、フソウ(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:角 尚宣、以下 フソウ)と横浜市が進める下水処理場における巡回点検の実現可能性検証のため、横浜市北部第二水再生センター(鶴見区)で実施される実証実験に、ugoの小型点検ロボット「ugo mini」が採択されたことを発表した。

本実証は、2025年7月7日にフソウと横浜市が締結した「AGVを活用した下水処理場の巡回点検における業務効率化に関する共同研究協定」に基づき実施されます。
なお、令和6年度には「AGVを活用した電気室の日常点検における業務効率化に関する共同研究協定」に基づき、横浜市金沢水再生センター(金沢区)において電気室内メーターの読取り等の日常点検の自動化に取り組んでおり、今回の実証では、その成果を踏まえ、ugo miniによる無人巡回点検の適用範囲拡大とさらなる業務効率化を目指します、と話した。