
富士フイルム、4K対応の放送用ズームレンズ「FUJINON UA22×4.8BERD」の新開発を発表。
全長252mm・質量2.2kgの小型軽量ボディに4.8mmの広角撮影と22倍ズームを実現
~報道・スタジオ撮影・スポーツ中継など多彩なシーンで活躍~
富士フイルム(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、機動性に優れ、広角から望遠までを1本でカバーする汎用性の高い4K対応放送用ズームレンズ「FUJINON UA22x4.8BERD」(以下、「UA22x4.8」)を開発したと発表した。
「UA22x4.8」は、2/3インチセンサーを搭載した放送用カメラに対応し、全長約252mm・質量約2.2kgの小型軽量ボディで、4.8mmの広角撮影と22倍の高倍率を実現したズームレンズ。機動力が求められる報道現場や、スタジオ撮影のほか、臨場感が求められるスポーツ中継など多彩なシーンで活躍できる機能性を備えています。
富士フイルムは、「UA22x4.8」を4K対応の放送用ズームレンズの新たなラインアップとして、2026年春に発売する予定とも発表。
また、2025年9月12日~9月15日に、オランダのアムステルダムで開催される国際放送機器展「IBC2025」にて「UA22x4.8」を参考展示します、と話した。
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主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。