
国際航業、アンカー・ジャパンが「エネがえるASP」を導入
国際航業が提供する電気料金・蓄電池シミュレーションサービス「エネがえるASP」が、米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnkerグループの日本法人、アンカー・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:猿渡 歩、以下「アンカー・ジャパン」)の家庭用蓄電池事業に導入されましたと発表した。
■「エネがえる」が実現した3つの変革
1.提案の「精度」と「信頼性」の確立
手作業のExcel集計から脱却し、地域ごとの日射量や電力使用パターンを正確に反映した、公平で高精度なシミュレーションが可能になりました。これにより、地域ごとに条件が異なる中で、統一的でわかりやすい納得感の高い提案が実現しました。
2. 業務の「スピードアップ」と「効率化」
従来、現地調査後に行っていた見積り提出のフローを刷新。問い合わせから1〜2日以内に「エネがえる」による概算見積りをお出しし、現地調査後にさらに精緻化するという流れに変更したことで、お客様をお待たせする時間が劇的に短縮されました。これにより、数名の少数精鋭チームでも、全国から寄せられる月間300件近い問い合わせにスムーズに対応できる体制が整いました。
3. 顧客体験を変える「見える化」された提案
蓄電池や太陽光パネルの容量を変えた複数のパターンをその場で比較し、お客様に最適な選択肢をグラフなどで分かりやすく「見える化」して提案できるようになりました。これにより、従来の蓄電池ビジネスの課題であった価格の不透明さを解消し、他社との明確な差別化を実現しています。
※『エネがえる』とは
『エネがえる』は、国際航業が提供するB2B SaaS型の再エネ関連設備の経済効果シミュレーションサービスです。住宅用太陽光・オール電化・蓄電池・EV/V2Hや産業用自家消費型太陽光・蓄電池の経済効果を簡単かつ迅速に診断でき、すでに官公庁自治体から大手エネルギー事業者、全国中小企業まで国内700社以上に導入されています。全プロダクトに、試算された発電量の一部を保証する経済効果シミュレーション保証をオプションでつけることが可能です。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。