
ugo、「ugo mini」がニップン千葉工場に導入
業務DXロボットの開発を手掛けるugo(ユーゴー、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松井 健、以下 ugo)は、ニップン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前鶴 俊哉、以下ニップン)の千葉工場に小型AI搭載の自動巡回点検ロボット「ugo mini」が導入されましたと発表した。
■ 目的
点検作業の省人化、省力化による作業負担の軽減と将来の人手不足への対応
サーマルカメラやAIを活用したデジタル点検による異常の早期検知と予防保全の強化
点検精度の向上と作業標準化によるデータ管理の高度化、設備管理の品質向上
ロボット巡回点検の仕組み確立による安定的で持続可能な運用体制の構築
■ 主な取り組みの内容
温度異常検知
「ugo mini」にサーマルカメラを搭載し、設備の温度を自動で監視。異常な温度上昇を検知することで、設備トラブルや火災リスクの早期発見を目指します。
計器自動読取
メーターを静止画で撮影し、AIで数値の自動読み取りを実施。点検業務の記録を自動化し、データ管理の高度化と予防保全の強化を試みます。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。