アストロデザイン、InterBEE 2025に出展

アストロデザイン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:難波 豊明)は、2025年11月19 日(水)~21日(金)の3日間、幕張メッセで開催されるInter BEE 2025 に出展する。
本年は「最先端のその先に アストロデザイン」をテーマとし、Hall 4, No.4516において、「イマーシブ・ディスプレイ・ソリューション」、「ライブエンターテインメント・ソリューション」、「放送IPソリューション」をテーマとして、最先端の映像体験と技術ソリューション、そして 2025 年の新製品を紹介。

出展内容
【イマーシブ・ディスプレイ・ソリューション】
HMD(ヘッドマウントディプレイ)では実現出来ない「みんなで見られるVR」による没入体験
複数台のプロジェクターと高精度なブレンディング技術により実現される「イマーシブ・ディスプレイ・システム」を展示します。 会場ブース内に設置したイマーシブルームに、正面と左右の 3 面に歪みのないシームレスな映像を投映することにより、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)では実現し得ない「みんなで見られるVRシステム」の、高没入感映像が体感できる。


【ライブエンターテインメント・ソリューション】
累計出荷台数500台以上を誇る業界標準ビデオプロセッサーの新シリーズ「MCI-2186」を展示
低遅延ハードウェア・ビデオプロセッサー「MCシリーズ」を中心とした、放送機器品質の「ライブ・エンターテインメント・ソリューション」を紹介する。

ST2110 と光ファイバーに対応したビデオプロセッサー「MCI-2186」
新設計の小型筐体に、最大64入出力に対応した次世代ビデオプロセッサー「MCI-2186」を展示する。 最新のIPビデオ入出力(ST 2110)への対応により、光ファイバーによる長距離配線へも対応した。 会場では、バッテリー駆動も可能な省電力135inch モバイルLED ディスプレイ(SiliconCore社提供)、ライブスポーツグラフィックス・システム(デジキャス社提供)と組み合わせて、ライブ・エンターテインメントの現場に即したデモ展示を行う。

8K 撮影のHD切り出しによるライブ撮影業務の効率化
8K カメラですべてを撮影し、必要な部分を最大4か所切り出してHDでSRTクラウドへアップすることで、1 人で 4 カメを操作できる「ライブ撮影の省人化ソリューション」を実機展示する。


【放送IPソリューション】
クラウド連携で進む放送のIP化を実機展示
SMPTE ST2110 による IP 映像制作業務用機器、SRT による IP ライブ映像制作用機器を中心とした「放送IPソリューション」を紹介。

放送品質IP対応情報カメラ「AB-4404」
放送品質IP対応情報カメラ「AB-4404」を展示します。SRT受信装置「TR-5004」との組み合わせで、暗号化IP通信による映像送受信システムを実現する。

放送品質IPオーディオ製品「AR-7102/RB-7102」
ST 2110 対応オーディオレコーダー / プレイヤーの新製品「AR-7102/RB-7102」を展示します。高い視認性を誇る大型タッチパネルを搭載した PoE 対応のリモートコントローラー1台で、ST2110 に対応したレコーダー/プレイヤーを最大4ストリームまでコントロール可能とした。放送局でのポン出し、イベント会場での効果音等に活用できるIP オーディオ新製品です。

放送品質ST2110-30対応オーディオモニタ「AM-3829」
ベストセラー機となったアストロデザイン製オーディオモニタが、新たにST2110-30 を搭載した「AM-3829」が新登場。従来のSDI、MADI、AES、ANALOGのインターフェースも継承し、あらゆるシーンでの音声信号監視が可能。


■Inter BEE 2025 (会場:幕張メッセ)
2025 年11月19日(水)~11月21日(金) 10:00~17:30(最終日17:00まで)
・アストロデザインブース 映像制作/放送関連機材部門 Hall 4 No. 4516
・IP PAVILION ホール3 Hall 3 3501
・URL:https://www.inter-bee.com/ja/