シンクレイヤ参画、地域社会DX事業に採択
シンクレイヤ(東証スタンダード:1724、代表取締役社長:山口 正裕、本社:名古屋市)(以下、当社)は、広域高速ネット二九六(代表取締役社長:藤本 光弘、本社:佐倉市)を代表機関とし、千葉大学(学長:横手 幸太郎、所在地:千葉市)、メンサポ(代表取締役兼CEO:廣瀬 素久、本社:千葉市)、佐倉ゆうゆうの里(施設長:田中 寿之、所在地:佐倉市)、佐倉市で構成されたコンソーシアムの一員として提案した『フレイル予防・介護予防のための非接触センシングとAIによるストレスケアソリューション』が、総務省「地域社会DX推進パッケージ事業(無線技術を活用した先進的な課題解決モデルの創出・横展開のための社会実証)」に採択されたことを発表した。
◆ソリューション概要
本取り組みではセンサーとAIによって、環境的・心理的ストレスのセルフケアを促すことにより、自身の生活満足度・自尊感情の向上を図ります。さらに、職員が入居者のストレス状態を把握できるようにすることで、効率的な支援を可能とし、フレイル・介護予防を推進し、健康寿命の延伸を目指します。
この取り組みを通じて、地域の高齢者福祉施設の安定運営に貢献するとともに、地域の健康寿命の延伸に繋げてまいります。
◆各団体の役割
1,株式会社広域高速ネット二九六(代表機関)
・プロジェクト全体統括 ・通信環境構築 ・実証システム構築、導入効果検証 ・実装横展開
2.国立大学法人千葉大学
・ストレス状態可視化システム開発 ・室内環境センサー製作 ・ストレスマネジメントアプリ開発
3.株式会社メンサポ
・ストレスケアコンテンツの制作 ・ストレスケアの有効性評価
4.シンクレイヤ株式会社
・Wi-Fiセンシングによる在室判定システムの提供
5.佐倉ゆうゆうの里
・実証協力
6.佐倉市
・自治体視点でのアドバイス
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。
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