池上通信機、シンガポールの動物眼科専門クリニックに メディカルデジタルビデオレコーダーMDR-600HD-Aを納入
池上通信機株式会社は、シンガポールにある動物眼科専門クリニックThe Eye Specialist for Animals (以下、Eye Specialist）へ、メディカルデジタルビデオレコーダー「MDR-600HD-A」を納入した。
2021年に設立されたEye Specialistは、シンガポール初の動物眼科専門クリニックであり、シンガポールで唯一アメリカ獣医眼科学会（ACVO）＊に認定された専門医であるグラディス・ブー医師のもと、網膜復位術などの高度な外科手術を含む動物のあらゆる眼疾患の治療を行い、臨床技術の革新を通じて、獣医眼科医療の発展と動物たちの健康向上に尽力している。
「MDR-600HD-A」は、眼科手術用顕微鏡との組み合せで使用され、犬、猫、ウサギ、ワシ、ペンギン、ハゲタカなど幅広い動物種の手術映像の記録、症例レビュー、教育用途等で使用されている。
前面のボタン操作だけで動画・静止画の記録ができる直感的な操作性や高画質な映像を長時間録画できる1TBの大容量ストレージ、さらにはUSBキーボードを使用して診療対象のカルテ情報（記録日、ID、名前、性別、生年月日）の入力や管理、検索等ができる機能性の高さが評価されたとしています。
＊アメリカ獣医眼科学会（ACVO）：北米で獣医眼科の専門医を認定する組織。
The Eye Specialist for Animalsの公式webサイトはこちら
https://eyespecialistforanimals.com/
この記事を書いた記者
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営業企画部
営業記者 兼 Web担当
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