銀一、コンパクトなHDMIビデオス イッチャー「ロードキャスター ビデオ S」が登場
RØDE Microphones(ロードマイクロフォンズ)より、コンパクトなHDMIビデオス イッチャー「ロードキャスター ビデオ S」が登場。専用カバー「ロードカバービデオS」も同時発売いたします。 RØDECaster Video Sの価格は99,000円(税込)
高品質かつコストパフォーマンスに優れたオーディオ製品を提供するロードマイクロフォンズから、「ロードキャスタービデオ」を小型化し たHDMIビデオスイッチャー「ロードキャスタービデオS」が登場しました。
「ロードキャスタービデオS」は、HDMI入力とXLRコンボジャック入力を備えた小型ビデオスイッチャーです。映像の切り替えに加え、従来 のRØDEキャスターシリーズと同等のオーディオミキサー機能を搭載した、映像と音声を直感的に操作できる革新的なコンソールです。 最大4つの映像ソースと9つの音声ソースの入力に対応しており、メディアプレイヤー、ダウンストリームキーヤー、シーン作成など、多機能 なツールを搭載し、1080pの高画質配信が可能です。 NDI入出力にも対応し、多彩な構成を実現でき、コンパクトでありながらもパワフルな機能を盛り込んでいます。
また、PCでのセットアップを行うことで、本体から直接ストリーム配信を行うことができるほか、映像・音声のISO収録にも対応。内蔵スト レージ(24GB)も搭載し、本体への収録も可能です。 販売中の「ロードキャスタービデオ」をより小型化しており、必要電源も小さくなりました(※)。また、WiーFi アンテナを内蔵化、メディ アプレイヤー用のmicroSDスロットは内蔵ストレージへと変更するなど、全体的にシンプルなつくりになりました。オーディオ入力チャンネ ルやNDIの機能は「ロードキャスタービデオ」と同等です。
大規模な現場向けの「ロードキャスタービデオ」が持つパワフルな機能を、よりコンパクトで扱いやすいサイズに凝縮しました。本格的な配 信・収録をシンプルな操作で実現する「ロードキャスタービデオS」は、ライブストリーマーやポッドキャスターなど個人や少数チームのクリ エイターに最適なソリューションを提供します。
※ロードキャスター ビデオ:60W、ロードキャスター ビデオ S:45W
<パッケージ内容> 本体、SC27(USB-C – USB-Cケーブル 2m)、ACアダプター
本体天面
①入力・シーン切り替えボタン ②各種ファンクションボタン ③タッチスクリーン ④インスペクト、オート、カットボタン
本体背面
⑤USB-C端子 ⑥HDMI端子(入力 × 3、出力 × 1) ⑦ヘッドホン端子 ⑧XLR/フォーン端子対応コンボジャック(Revolution Preamps™搭載)
最大4つの映像ソースに対応した多彩な入力オプション
コンパクトなボディながら、HDMI端子とUSB-C端子を組み合わせることで、最大4つの映像 ソースを入力可能です。 HDMI入力端子は最大3系統の入力に対応し、1080p60までの映像信号を受け付けます。また、 USB-C端子4には、UVC(USB Video Class)対応のウェブカメラなどを入力できます。 また、USB-C – HDMIキャプチャーデバイスを使用することでHDMI経由の映像入力を追加する ことも可能です(※)。 ※USB-C – HDMIキャプチャーデバイスは本製品に同梱されていません。他社製品 との互換性や対応状況については保証いたしかねますので、予めご了承ください。
幅広い音声入力とプロフェッショナルな音声処理
アナログ音声入力には、XLR/フォーン端子対応のNeutrikコンボジャックを2系統搭載。端子ごと に+48Vファンタム電源のオン/オフを切り替えられるため、ダイナミックマイクからコンデン サーマイクまで、幅広い種類のマイクに対応しています。また、フォーン端子を使用すること で、楽器からの音声入力も可能です。 さらに、RØDE独自開発の超低ノイズ・ハイゲインプリアンプ「Revolution Preamps™」を搭 載。また「APHEX®オーディオプロセッサ」により、Aural Exciter™やBig Bottom™、Master Compellor™をはじめ、コンプレッサー、ノイズゲート、ハイパスフィルター、ディエッサー、 イコライザーの調整が可能です。プロフェッショナルレベルの音声クオリティを簡単に実現します。
柔軟な映像出力と本体のみでの配信機能を搭載
USB-C端子1に接続したPCへ映像を出力し、OBSなどの配信ソフトウェアで映像ソースとして 利用できます。 また、本体にはギガビット対応のRJ45 イーサネット端子とWi-Fi 6対応の無線LANアンテナを内蔵。PCから配信プロファイルを設定することで、本体から直接ストリーミング(RTMP出力)* を行うことができ、さまざまな環境での配信を柔軟に実現します。 *Youtubeライブ、Twitch、Facebookライブ、X(Twitter) ライブ、カスタムサーバーに対応
RØDECaster Appによる自由度の高いセッティングとワイヤレスリモートコントロール
PCに接続し、アプリ「RØDECaster App」を使用することで、本体の操作や設定変更、画面構 成やプリセットの作成、オーディオミキサーの管理、ファームウェアアップデートなど、幅広 い機能を活用できます。 さらに、PCとロードキャスタービデオを同じWi-Fiネットワークに接続すれば、USB-Cケーブル を使用せずに「RØDECaster App」を通じてこれらの機能をリモートで操作可能です。配信オペ レーターが場所を選ばず自由に操作できるため、セッティングの柔軟性が大幅に向上します。 ・RØDECaster App(本国ダウンロード):https://rode.com/ja-jp/apps/rodecaster-app ❚ 自動で切り替え! 音声に応じたオートスイッチング機能 オートスイッチング機能は、音声ソースの入力をもとに映像ソースを自動で切り替えることが できる機能です。各音声ソースに対して対応する映像ソースを個別に設定できるほか、2つの音 声ソースが同時に入力された場合には、それぞれのチャンネルに優先度を設定して挙動をカス タマイズすることが可能です。 たとえば2人の対談中に引きのカメラへ切り替えるなど、より自然でスムーズなスイッチングを 実現します。
多彩な画面構成と柔軟なメディア再生機能
ピクチャー・イン・ピクチャーやスプリット表示を含む、最大9レイヤーまでの映像合成に対 応。カメラソースやメディアプレイヤーの映像・静止画ソースを組み合わせ、多彩な画面構成 を作成できます。また、メディアプレイヤーは同時に2つまで再生可能(動画は1つまで)です。 さらに、本体内蔵ストレージに保存したMP4、PNG(透過対応)、JPG、WAVを再生可能。映 像制作やライブ配信に柔軟に対応します。 また、緑および青のクロマキー合成機能を搭載しています。
柔軟な音声ルーティングと出力オプション メインミックスに加え、ヘッドホン、USB出力、Bluetooth出力など、各出力に対して入力ソー スごとの出力レベルを個別に調整可能です。これにより、ループバックを防ぐミックスマイナス の設定や、必要な音声のみを送る設定など、柔軟な音声ミキシングが可能です。 2系統のヘッドホン出力端子を搭載し、スイッチャー本体のモニタリングはもちろん、ディレク ターや登壇者への音声返しにも便利です。また、ハイインピーダンスヘッドホンにも対応する高 性能アンプを内蔵しています。
音声収録スタイルを広げるワイヤレスマイクとの連携
RØDEシリーズ IV 2.4GHz デジタル伝送に対応したワイヤレスマイク送信機(TX)*を2台まで ケーブルレスで直接接続できます。ワイヤレスマイク入力は独立したチャンネルで入力されるた め、ほかの入力ラインと併せて使用することで、さまざまな音声収録スタイルが選択できます。 * ワイヤレスプロ、インタビュープロ、ワイヤレスミー、ワイヤレスゴー(Gen3)が対応(2026年1月時点)
RØDE製USBマイク、インターフェースを接続可能
USB-C端子1および2は、映像出力に加えてPCとの接続が可能で、音声の入出力にも対応してい ます。 USB-C端子4には、RØDE製USBマイク*やロードキャスタープロII、ロードキャスターデュオを 接続可能です。ロードキャスタープロIIやロードキャスターデュオを接続することで、アナログ オーディオ入力を拡張できるほか、ロードキャスタービデオに入力されたオーディオソースを 返すことができます。ヘッドホンでの音声モニタリングを一元化するなど、効率的な運用を実現 します。 * NT1(第5世代)、ポッドマイクUSB、NT-USB+、NT-USBミニ、ビデオマイクNTG、ビデオマイクゴーIIヘリックス、またワ イヤレスプロ、ワイヤレスミー、ワイヤレスゴー(Gen3)が対応(2026年1月時点)
Bluetooth 5.3対応による多様な接続と活用
Bluetooth 5.3に準拠した機器と接続することで、ステレオオーディオソースの入出力やミックス マイナスによる通話に対応します。たとえばスマートフォンと簡単に接続するだけで、遠隔出演 や通話を取り入れた演出を手軽に実現可能です。 また、本体に入力された音声を選択的にスマートフォンに送信できるため、通話で参加者の音声 を取り込みながら、スマートフォンには本体のマイク音声のみを返すといった柔軟な設定が可能 です。
USB-C接続でISO収録と高品質オーディオ録音を実現
USB-C端子3に接続したSSD等の外部ストレージに、プログラム映像や4つの入力映像ソースを それぞれ個別に収録できます。プログラム映像のみを収録する場合は1080p60まで、ISOレコー ディングでは1080p30までの解像度とフレームレートに設定可能です。映像はH.264コーデック で収録され、高品質な記録を実現します。 また、オーディオ収録にも対応しており、ステレオミックスまたは9つの音声入力ソースのマル チトラックをWAV形式で保存できます。
直感的なインターフェース
大型で高解像度のタッチスクリーンと多機能ロータリーエンコーダーを搭載し、トランジション の適用や入力プレビュー、音量レベルの調節、設定の構成など、制作のあらゆる操作を直感的 かつスムーズにコントロールできます。 また、ロードキャスタービデオSには4つのファンクションボタンが搭載されており、さまざま なクリエイティブツールに即座にアクセスできます。高度なビデオテクニックの実現やグラ フィック、メディアへの迅速な操作をサポートし、これまでにない直感的な操作性を提供しま す。 メディアプレイヤー ビデオファイル、画像、サウンドを簡単に参照でき、スムーズな制作 ワークフローを実現します。 グラフィックオーバーレイ カスタムロゴやウォーターマーク、ローワーサード、その他のグラ フィックアセットに素早くアクセスし、直感的に配置が可能です。 マルチソースレイアウト 複数のビデオソースをピクチャー・イン・ピクチャーやスプリットス クリーンなど、さまざまなレイアウトでアレンジできます。 自動クロマキー 入力映像に自動でクロマキー処理を適用して、グリーンスクリーンの 設定をこれまでになく簡単に行えます。
NDI入出力でさらにパワフルに
4つまでのNDIソースをイーサネット経由で入力でき、またNDIアウトも可能です。互換性のある NDI対応PTZカメラのコントロールにも対応しており、パン、チルト、ズームを「ロードキャス タービデオS」から直接リアルタイムで制御できます。 HDMIやUVC入力以外の選択肢により、遠隔地の映像入力はもちろん、たとえば配信会場にPTZ カメラを設置することで、少人数でもリッチな映像表現を実現します。 「ロードキャスタービデオS」の操作・設定方法は、RØDE本国ホームページのユーザーガイドをご参照ください。 ユーザーガイド: https://rode.com/ja-jp/user-guides/rodecaster-video-s
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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