東陽テクニカ、長崎県新上五島町における藻場再生・保全活動において 2年連続でJブルークレジット®認証を取得

東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:高野 俊也)は、新上五島町、上五島町漁業協同組合、有川町漁業協同組合、国立大学法人長崎大学、株式会社 E-SYSTEM との共同で、「長崎県新上五島町(上五島地区・有川地区)における藻場再生・保全活動」において、2025年に引き続き2年連続でJブルークレジット®の認証を取得しました。

■背景/概要
新上五島町では、磯焼けによる藻場の減少で漁業資源が衰退していることを受け、2024年に「新上五島地区藻場再生・保全活動組織」が設立されました。本組織は、有川町漁業協同組合、上五島町漁業協同組合、新上五島町役場水産課、長崎大学水産学部海洋未来イノベーション機構、E-SYSTEM、有川地区漁業集落、上五島地区漁業集落、東陽テクニカで構成され、産官学が一体となって持続的な藻場再生・保全の活動に取り組んでいます。

■藻場再生における東陽テクニカの役割
対象海域では2000年頃より、地域の方々が中心となって、食害生物であるウニ類の駆除活動を行ってきたことで、近年は小型褐藻類の繁茂が確認されています。新上五島地区藻場再生・保全活動組織の組成下降、東陽テクニカは、E-SYSTEM と連携し、新上五島町に面する対象海域における藻場の再生状況を定期的にモニタリングすることで、藻場再生活動を支援しています。2025年3月の認証対象期間では、魚類も含む海洋調査に用いられるポータブル・デジタル計量科学魚群探知機「DT-X Extreme Echosounder」を使用しましたが、今回の認証対象期間では、より作業負担を抑えられるポータブル底質判別・植生探査ソナー「MX」を用いて藻場の計測を実施しました。

■モニタリングに使用した製品:ポータブル底質判別・植生探査ソナー「MX」
「MX」は米国 BioSonics 社製の水生植物の生息状況や水底地形を可視化するためのソナーシステム。専用の画像取得ソフトウェアにより、水生植生の状況、水中・水底の地形といったデータを同時に取得する。取得したデータは、解析用ソフトウェアで即座に処理され、色分けされたレイヤー付きの地図として表示される。