池上通信機、高画質と高感度を両立させた医療向け4Kカメラ「MKC-835S」を発表

~独自のアルゴリズムと画像処理技術により画像の鮮明化を実現~

 池上通信機は、医療向けカメラとして高感度4Kカメラ「MKC-835S」の開発を発表した。このカメラは、これまで実現が難しかった4K(3840✕2160)の高精細映像とF13/2000㏓*¹の高感度を両立している。

 撮像素子には、1/2.8型CMOSセンサーを採用しており、限界解像度1600TV本、S/N比63dB、F13/2000㏓*¹の高感度を実現。低照度の手術下でも鮮明な画像の撮影ができる。感度不足時にはHyper Gainやライン加算、画素加算機能により、さらなる感度アップも可能。加えて、これまでオプションだった「アドバンスト・シャープネス」*2と「ピクチャーエフェクト」*3を標準装備したことで、映像補正機能の幅が広がり、視認性が向上している。独自の映像処理アルゴリズムと画像処理技術により、画像を鮮明化することができる。

 高感度4Kカメラ「MKC-835S」は、4月9日から12日に中国・上海で開催する第93回CMEF(中国国際医療機器展) 2026春および4月9日から11日に福岡マリンメッセで開催する第130回日本眼科学会総会併設器械展示会に出展予定。なお、この製品の初年度販売目標は200台、希望小売価格は250万円(税別)、2026年7月より販売を予定している。

*1 Line Mix Off時
*2 輪郭付近の色コントラストを強調しテクスチャの視認性を向上させる機能
*3 被写体の画像に特殊処理(コントラスト補正、血管強調、煙除去)を施し視認性を向上させる機能

※この製品は、医薬品医療機器等法上の医療機器ではない。