SmartHR新CM 仕事の無駄からの解放描く

 SmartHR(東京都港区、宮田昇始社長)は、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の新CMを8月8日より一部地域で放送している。新CM の全体のテーマは「仕事の無駄よ、さようなら」。タイトルは、1.無駄からの解放篇(30秒)、2.紙からの解放篇(15秒)、3.ペーパーレス篇(15秒)の3篇。8月7日より、同社ホームページおよびYouTubeにてCM動画と9分半のメイキング映像も公開している。 新CMキャラクターには、お笑いコンビとんねるずの木梨憲武氏と、俳優の伊藤淳史氏を起用。木梨氏が会社の部長に、伊藤氏が部下にそれぞれ扮して、サラリーマンが抱えてきた〝無駄〟をしみじみと語るストーリーだ。新CMの3つのストーリーの場所は、ラーメン屋・公園・オフィス。それぞれの場所で、部長と部下が会話する様子を描く。仕事の無駄からの開放感および、人事労務担当者に限らず働く全ての人にとっての〝働きやすい会社〟を表現している。 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、多くの企業がテレワークをはじめとした「働き方」の見直しを求められている。新CMでは、紙が主流とされてきたこれまでの人事労務の仕事を振り返りながら、同社のサービスの導入によって「仕事の無駄が解消され、従業員が気持ちよく働く」ことの価値を、部長役の木梨氏と部下役の伊藤氏の二人の掛け合いを通じて表現している。