NEC、日本とシンガポールを結ぶ光海底ケーブルの供給契約を締結
NECは、Meta Platforms, Inc.、ソフトバンク、アイ・ピー・エス、TM Technology Services Sdn. Bhd.の4社と、日本とシンガポールを結ぶアジア地域内光海底ケーブルシステム「Candle」のシステム供給契約を締結するとともに、PT XLSmart Telecom Sejahtera Tbkとも同様の契約を締結することで合意した。
Candleは、日本、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシアおよびシンガポールを結ぶ総延長約8,000kmの光海底ケーブルで、2028年の運用開始を予定している。Candleの建設により、AIや5Gなどの普及によって急増するデータ通信需要に対応したインフラ拡充や冗長ルートの確保に貢献する。
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- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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