日立が「CEATEC 2025」に出展、AIによる現場の革新を提案
日立製作所が「ドメインナレッジ×AIで進化し続けるLumada」をテーマにCEATEC 2025出展。
特に「人手不足」という社会課題に焦点をあて、現場作業員の生産性向上や ベテランのスキル継承を支援する、フィジカル領域でのAI活用ソリューションを多数紹介。
メタバース上で現場作業を導く次世代AIエージェント「Naivy」や、機械が自らの状態を対話形式で伝える「Talkative Products」、 熟練者の指の動きをデジタル化する「センサーグローブ」など、現場を革新する日立ならではのソリューションのデモや体験展示を用意。
Lumada Innovation Evangelistの澤円が日立のAIスペシャリストと 日立のAI最前線について語る対談ステージ（10/17開催）や、 日立の協創拠点「Lumada Innovation Hub Tokyo」がプロデュースするポッドキャスト番組「スナック育子のInnovation Night」の空間を再現したミニセッションステージでは、AIアンバサダーなどが日替わりで登壇するなど、日立のAIへの取り組みについて多彩なトークセッションで発信する。
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
