大正製薬が初のヘルスケアアプリ「AudioCardio」をリリース 聞こえのチェックと耳トレに特化

 大正製薬株式会社(本社:東京都豊島区、上原茂社長)は、耳のトレーニングアプリ「AudioCardio(オーディオカーディオ)」を「耳の日」に当たる2026年3月3日(火)に合わせてリリースしたと発表した。ヘルスケアアプリの展開としては同社初の試みとしている。
 「AudioCardio」は、簡単な操作で「聞こえのチェック」と「耳トレ」ができるヘルスケアアプリ。同社は、2025年1月に開発元であるAudio Cardio社(本社:米国)と日本国内における独占的ライセンス契約を締結し、同アプリのリリースを決定した。
 使用の際は、始めにトレーニングをする周波数と音量を決めるために聞こえのチェックを実施。その後、チェック結果を元に自分の聞こえに合う周波数を選択するだけで設定できる。イヤホンやヘッドホンを使用して音を聴く際、バックグラウンド再生される〝ぎりぎり聞こえない音〟を聞くだけで耳を鍛えることが可能。好きな音楽やラジオ、動画などを楽しみながらトレーニングをすることができるため、無理なく日常に取り入れることができるのが特長という。音や聞こえに関する複数の研究成果をもとにした技術が用いられており、日々の耳トレーニングをサポートすることを目指しているとしている。
 アプリはヘッドホンやイヤホン等を接続しないと利用できないため、あらかじめヘッドホン・イヤホン等を準備する必要がある。またアプリダウンロード後には、大正製薬IDへの登録が必要となる。
 使用時の詳細は次の通り。
 ①自分の聞こえをかんたんチェック耳の簡易チェック
 約5分間、左右の耳を交互に測定し、1000Hz〜12000Hzの音域を8つの周波数帯に分け、感じ取った音の大きさを記録。独自のスコアで見える化する。チェック項目は、「スマホ・テレビ・ラジオ等を大音量に設定している」「日常的にイヤホンをする時間が長い」「会話中に声が大きいと指摘される」「モスキート音(高音)やベース音(低音)など苦手な音域がある」「ノイズキャンセリング機能付きのリスニング機器を使用していない」等。
 ②聞こえのチェックから耳トレメニューを選択
 記録したチェック結果をもとに、ご自身に合う耳トレーニングの周波数を選択。ベーシックプランとPROプランの2種類のプランがあり、PROプランでは6種類のモードから周波数を選択できる。
 ③1日60分間の「ながら聞き」でOK
 トレーニングは、イヤホンやヘッドホン等でアプリから流れる「ぎりぎり聞こえない」音を聞くだけ。トレーニング音はバックグラウンド再生され、動画や音楽を楽しみながら、聞こえを鍛えることができる。 推奨時間は毎日60分間だが、毎日少しずつの継続が必要となる。
 ④スコアの推移をデータで確認
 チェック結果やトレーニング履歴は自動で記録され、日々のスコアを確認できる。トレーニング再生中にトレーニング音が聞こえたら、もう一度聞こえのチェックを行うか、周波数メニューを変更することで調整可能。
 同社AudioCardio担当者は次の通りコメントしている。
 「みなさんはご自身の耳の聞こえを数値で見たことはありますか?AudioCardioはアプリをダウンロードすれば、無料で自らの耳の聞こえをスコア化することが可能ですので、ご家族や会社の同僚、ご友人とスコアチェックしてみても面白いのではないでしょうか。スコアだけでなく自身の苦手な音域を知ることができるため、その音域を狙ってトレーニングをすることができます。さらに、聞こえのチェック結果や日々のトレーニング履歴も確認できる設計になっています。AudioCardioであなたの耳と向き合う習慣をはじめませんか?ぜひお試しください」。
 アプリ「AudioCardio」はダウンロード無料(アプリ内課金あり / 以下すべて税込)で、ベーシックプラン:1ヶ月コース(1150円/月)とPROプラン:1ヶ月コース(1700円/月)。PROプランは、「6ヶ月コース(6800円/半年)」「12ヶ月コース(10800円/年)」も選択可能。
 詳細はAudioCardio製品サイト : https://brand.taisho.co.jp/audiocardio/