Qualitas社、アンリツのアナライザ活用
アンリツ(濱田宏一社長)は、高速インタコネクト向けPHY IPソリューションのリーディングカンパニーQualitas社が、高速インタフェースIP開発におけるシグナルインテグリティ検証を強化するために、アンリツの4ポートPerformance ShockLineベクトルネットワークアナライザ「MS46524B」を採用したと発表した。
Qualitas社は、高精度かつ再現性の高いシグナルインテグリティ検証の環境を構築し、同社のIPソリューションにおける品質および信頼性を大幅に向上させた。
Qualitas社は、アンリツのShockLine MS46524Bを採用し、差動Sパラメータ解析や時間領域反射測定(TDR)に基づく、高速インタコネクトチャネルの特性解析と定量的なシグナルインテグリティ検証を実現した。
ShockLine MS46524Bは、高周波測定の安定性、プローブと同軸ケーブルが混在する測定環境への対応が可能であることに加え、高分解能TDR測定機能を備えており、パッケージやPCBで発生する微小なインピーダンス変化を高精度に解析できる。これにより、Qualitas社は実システムに近い検証環境を構築し、PHY IP開発プロセスにおいて求められる信頼性を確保している。
アンリツは、次世代インタフェース技術に不可欠なシグナルインテグリティ検証ソリューションと測定技術の重要性に着目し、半導体および高速インタフェース開発企業の効率的な検証環境構築を支援していく。
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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