
KDDIスマートドローンなど、水空合体ドローンを用いて遠隔での橋脚水中点検に成功
KDDIスマートドローン(東京都港区、博野 雅文代表取締役社長)、KDDI総合研究所(埼玉県ふじみ野市、中村元・代表取締役所長)、プロドローン(名古屋市、戸谷俊介代表取締役社長)は3月5日、新たに共同開発した水空合体ドローン新型機で、未来のサステナブルな都市を実現する東京都「東京ベイeSGプロジェクト」にて、東京湾・中防大橋での、モバイル通信を用いた遠隔での橋脚水中点検に成功したと発表した。
水空合体ドローンは、空中ドローンと水中ドローンが合体し、モバイル通信による遠隔操作で、空を飛び水に潜ることができる世界初のドローン。音響測位装置により、衛星利用測位システム(GPS)が使えない水中でもドローンの位置情報が分かる。
(全文は4月3日付け2面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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