
【危機管理産業展 2025】ビットパーク、“危機管理実演・体験コーナー”にて「ココBOX Ⅱ」を実演!
ビットパーク(本社:東京都目黒区、代表取締役 野口 修)は、2025年10月1日(水)~10月3日(金)まで東京ビッグサイト 西1・2ホールで開催した「危機管理産業展2025」における東京都中小企業振興公社の共同ブースに出展した。
今回は、初日におこなわれた「危機管理実演・体験コーナー」でのプレゼン様子をレポートする。
※代表取締役 野口 修氏によるプレゼン様子
紹介された「ココBOX Ⅱ」は、J-アラートなど全国瞬時警報システムとの連携可能なリモート鍵収納箱の決定版だ。避難施設や防災施設の「鍵」を収納し、離れた場所かの操作で解錠・施錠が可能な鍵収納箱。あらゆるセンサーやインターフェース機能も同時に装備し、J-アラートをはじめとする災害情報・防災情報システムとの連携を可能とした。
※「ココBOX Ⅱ」
※J-アラート警報に対応し”解錠”した「ココBOX Ⅱ」
※解錠した「ココBOX Ⅱ」から中の鍵を確認
プレゼンでは、能登半島地震の際の実例を紹介。新潟県佐渡市に設置されている「ココBOX」(注)の稼働状況などを説明した。また「ココBOX Ⅱ」は、ジャパン・レジリエンス・アワード2025の「優秀賞」を受賞している。
「ココBOX Ⅱ」には、令和時代の“防災DX”として期待したい。
(注)新潟県佐渡市に設置する「ココBOX」は初代機。現在は紹介された2代目の「ココココBOX Ⅱ」となる
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。