NHK「豊臣兄弟!」 信長の妹・市役の宮﨑あおいさんが共演者への思い語る
「自分の中に確実に市が育っていることがわかるので、日々の撮影が楽しいです」
2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は戦乱の世を舞台に、天下人となった豊臣秀吉と生涯に渡り兄を支え続けた弟・秀長の絆を描く下克上サクセスストーリー。宮﨑あおいさんが演じる市は、秀吉と秀長が仕える武将・織田信長の妹で、後に信長と敵対する浅井長政に嫁ぎ、茶々・初・江の三姉妹の母となる。乱世に翻弄されながらも、兄・信長と織田家のために力強く生きた「戦国一の美女」と称される人物だ。
そんな宮﨑あおいさんが、「豊臣兄弟!」の主演を務める仲野太賀さんや兄・信長役のる小栗旬さんについてコメントした。
――18年ぶりの大河ドラマ出演について
本当に感慨深いです。「篤姫」で積み重ねた日々は私の一生の宝物。大河ドラマの主演はとても大きな経験で、もう篤姫を演じられないと思うととてもさびしくて。今でも「篤姫」の話をすると、涙が出てきてしまうんです。(小一郎役の)仲野さんも、クランクアップするときは絶対泣くと思います(笑)。「豊臣兄弟!」の撮影に入る前は、18年ぶりに大河に参加するという実感があまりなかったのですが、いざ始まってみると、もっともっと皆さんと関わりたいと思いました。
――市という女性をどう考えていますか
すべてが命がけの戦国時代においても、特に芯の強い女性だと感じています。私の中では、市はキリッとしているイメージがあったので、メイクの力も借りながら、スッとした品のある女性に見えるように意識しています。シーンを重ねるごとに、自分の中に確実に市が育っていることがわかるので、日々の撮影が楽しいです。今後、市は信長のために浅井長政に嫁ぎます。自分の置かれた状況を受け入れて、前を向けるなんてすてきですよね。自由な選択ができない中でも、自分の幸せを見つけるのが上手だった人ではないかなと想像しています。
――主演・仲野太賀さんの印象を聞かせてください
仲野さんはいつもすてきな笑顔で迎え入れてくださって、その笑顔を見られるだけで毎日が幸せです。周囲の方への気遣いも見ていてほっこりしますし、本当にすばらしい座長です。「豊臣兄弟!」の制作が決まったときから、仲野さんが真ん中にいたら絶対いいドラマになると勝手に思っていました。今その作品に参加させていただいていて幸せですし、最後まで仲野さん演じる小一郎をしっかりと見届けたいです。
――小一郎と藤吉郎兄弟について
市は、小一郎と藤吉郎を前にすると、つい本音が出ます。お二人の笑顔が本当にすてきなので、よけいなことまで話してしまう市の気持ちはよく分かりますね(笑)。仲野さん、池松さんの演技に引き出されるものも多くて。お二人はまさに“兄弟”そのものだなと感じます。
――信長役の小栗旬さんについてお聞かせください
織田信長を演じる小栗旬さんは、子どもの頃から知っているので安心感があります。最初は市として信長と向き合うと緊張しましたが、撮影を重ねていくうちに自然と兄妹としていられるようになりました。小栗さん演じる信長はやっぱりかっこいいですね。市が兄のために生きる覚悟を持っているということをしっかり見せるために、小栗さんのお芝居をしっかりと受け止めて演じることを心がけています。
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当



