「InterBEE2017」が開幕

 国内最大の放送機器展「InterBEE2017」が15日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催した。主催は一般社団法人電子情報技術産業会(JEITA)、運営は一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会。昨年は34の国と地域から、1090社が出展。過去最多で、初めて1000社を突破している。今年はさらに増加し1139社・団体が出展する。開催3日間で、過去最高の4万名の来場者を見込んでいる。 開催初日となった15日には、9時40分から幕張メッセ国際展示場・中央エントランスで開会式が行われた。最初にJEITA 常務理事の川上景一氏が主催挨拶を行った。続いて来賓挨拶として、総務省 大臣官房審議官の奈良俊哉氏と経済産業省 商務情報政策統括調整官の吉本豊氏が登壇した。その後、2017年国際放送機器展(InterBEE2017)実行委員会委員長の常山恵氏が開会宣言を行った。続いてテープカットとなり、上記4名の他に米国大使館 商務部 上席商務官のエリック・キッシュ氏、ピーター・ブルース氏(IABM・国際放送機器工業会 APAC理事)、オリンピオ・フランコ様(SET・ブラジルテレビ放送技術協会 会長)が参加、計8名によるテープカットが行われ開会となった。 今回は展示ホールを拡張し、はじめて幕張メッセ国際展示場1ホールから8ホールまでの全館5万4000㎡(前回:展示ホール2~8・4万6700㎡)を使用し、「プロオーディオ部門」、「映像表現/プロライティング部門」、「映像制作/放送関連機材部門」、「ICT/クロスメディア部門」の4部門で過去最大規模で構成されている。 Inter BEEは、「Society 5・0(超スマート社会を目指すビジョン)」の実現がもたらすメディアの変革を提示する場として、2019年までの3ヵ年で、「コンテンツ」を中核に位置づけ、「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の領域を網羅し、メディアコミュニケーションとエンターテインメントの最新テクノロジーを集約した総合イベントへの発展を目指し、今回はそのファーストステップとして開催される。