Inter BEE 2017閉幕

 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:会長 長榮周作/パナソニック取締役会長)が2017年11月15日(水)より3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催した、音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2017(インタービー2017)/[第53回]2017年国際放送機器展」が無事閉幕した。 出展社数は、1139社・団体(うち海外33カ国・地域から643社)、出展小間数は1983小間で、[昨年の出展者数:1090社・団体(うち海外34カ国・地域593社)・出展小間数:1926小間をいずれも上回り過去最高となった。登録来場者数は3万8083名で、こちらも昨年の3万8047名をわずかに上回り過去最高となった。 Inter BEEは、「Society 5.0(超スマート社会を目指すビジョン)」の実現がもたらすメディアの変革を提示する場として、2019年までの3ヶ年で、「コンテンツ」を中核に位置づけ、「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の領域を網羅し、メディアコミュニケーションとエンターテインメントの最新テクノロジーを集約した総合イベントへの発展を目指しており、2017年はファーストステップとして開催した。 次回、「Inter BEE 2018/[第54回]2018年国際放送機器展」は、2018年11月14日(水)から16日(金)の3日間、幕張メッセにて開催予定。