危機管理産業展/テロ対策展 10月7日まで東京ビッグサイトで開催

東京ビッグサイトは、『危機管理』をテーマにした総合トレードショー「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2022」を10月5日(水)から7日(金)の3日間の日程で東京都江東区の東京ビッグサイト西1・2ホールにて開催する。特別協力は東京都。出展者数は265社416小間(共同出展者含む)。来場者数は1万4000名を見込む。入場料は無料(完全事前来場登録制)。18回目の開催となる今回は「防災・減災」「BCP・事業リスク対策」「セキュリティ」の主要3分野が大幅に出展増。さらに、喫緊の課題をテーマにした併催企画「危機管理DX・サイバー対策ソリューション」「危機管理ドローンソリューション」を新設。昨年から引き続き実施する企画展「感染症対策TECH」を加え、あらゆるリスクを網羅して情報発信する。  危機管理産業展(RISCON TOKYO)2022」見どころ・注目ポイントは次の通り。 ▽差し迫る喫緊の課題を併催企画としてピックアップ=併催企画として「危機管理DX・サイバー対策ソリューション」「危機管理ドローンソリューション」を新設。企画展として「感染症対策TECH」を設置。Withコロナ/Afterコロナに向けた新たな危機管理ビジネスを提案する。 ▽主要3分野にはセミナーと連動した特別テーマを設定。国内唯一のテロ対策専門展も同時開催。①防災・減災 ~あらゆる災害に対応するための備え~=特別テーマ「災害に強いまちづくり」「気象災害対策」「避難所・備蓄品/帰宅困難者対策」②BCP・事業リスク対策 ~事業活動における様々なリスクに対処する~=特別テーマ「緊急時ライフライン確保」「労働安全/保安用品」③セキュリティ ~犯罪・事故から人・建物・設備を守る~=特別テーマ「パブリックセーフティ」。 ▽『危機管理』を体感する企画・イベントにも注目=会場では「首都東京の危機管理(東京都パビリオン)」「危機管理実演・体験コーナー」「予約制商談専用ラウンジ」「防衛省・東 京消防庁・法務省矯正局による車両展示」などを実施。リアル展示会ならではの「体験」と「マッチング」を強化している。 ▽展示と連動した多彩なセミナープログラム=防災・減災、BCP・事業リスク対策、セキュリティの特別テーマと 連動したセミナーや日本の危機管理、世界情勢、DX推進・サイバー対策、ドローン活用など多彩なセミナーは全セッション聴講無料(事前来場登録必須)。    ◇ 「テロ対策特殊装備展(SEECAT)‘22」は関係者限定のクローズドショーとして同時開催する。本展は完全事前来場登録制となっている。特別テーマは「重要インフラのサイバー防衛」。重要インフラに特化したサイバーセキュリティを提案する。出展対象は▽サイバー攻撃、不正侵入、ウイルス対策▽IT資産管理▽コンサルティング▽人材教育▽情報漏洩・内部不正対策▽詐称・改ざん防止・アクセス管理▽IT資産管理▽その他セキュリティ強化提案・支援。