NAB SHOW 2023 パナソニック コネクト

「NAB Show 2023」が、4月15日~19日(米国時間)に米国ラスベガス・コンベンション・センター(LVCC)で開催される。NAB Showは、メディア、エンターテインメント、テクノロジーエコシステムのあらゆる分野のコンテンツプロフェッショナル向けたイベントであり、優れたオーディオエクスペリエンスとビジュアルエクスペリエンスの制作者に向けて最先端のソリューションとベストプラクティスを共有する。制作から配信、管理・収益化まで、コンテンツビジネスの全領域をカバーしている。  100回目の開催となる今回は、協賛も含めて1700社以上が参加、インタラクティブな展示やライブ・デモンストレーションを通じて、新製品の発表や先駆的な技術の初公開を行う予定。 今回はエクスペリエンス(体験)、ディスカバー(発見)、学びを前面に打ち出している。パナソニック コネクト(東京都中央区、樋口 泰行社長・CEO)は、2023年4月16日から19日(現地時間)まで、米国ラスベガスで開催される国際放送機器展「2023 NAB(National Associations of Broadcasters)Show」に出展。ライブ映像制作を革新するKAIROS、業界をリードするリモートカメラ、それらとロボティクスと組み合わせたIP映像制作ワークフローなど最新の映像技術を展示し、業務の効率化とクリエーターの創造性を支援する同社のソリューションを提案する。 パナソニック コネクトのブースでは、以下の4つのエリアで、同社の最新の映像技術と新製品ラインアップを用いたソリューションを展示し、デモンストレーションを行う。4つのエリアでソリューションを展示する。主な展示内容は以下の通り。  【ST 2110 Production Ecosystem】:業務効率化とクリエーターの創造性を支援するIP映像制作ワークフローを実演。IT/IPプラットフォームKAIROSをコアに、リモートカメラ、スタジオカメラをST 2110で接続したIPベースのシステムを展示します。また、各カメラはロボティクスシステムと連携し、効率的にダイナミックなカメラワークを実現するソリューションを提案する。  【KAIROS Deep Dive】:ライブ映像制作を革新するIT/IPプラットフォームKAIROSのハンズオンデモ。新機能のタッチコントロールパネルSWオプション(ソフトウェアキー)AT―SFTC10Gを紹介する。オペレーターの実演に加え、無限のレイヤー&シーン作成、Canvas機能などKAIROSの柔軟で多彩な機能を体感していただけます。また、クラウドを活用したリモートプロダクションを参考出展する。(全文は4月14日付け4面に掲載)