【特集自治体・公共week】日本ケーブルテレビ連盟出展

一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟は、同団体が策定した「2030ケーブルビジョン」のミッション「地域DXで地域を豊かに、人々を笑顔に」推進の一環として、6月28日(水)~6月30日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「自治体・公共 Week2023」(RX Japan主催)に出展、「ケーブルテレビによる地域課題ソリューション」を紹介した。いくつかのケーブルテレビ事業者の取り組みを紹介する。 静岡県三島市/(TOKAIケーブルネットワーク)は『共同利用できるAI予測ソリューション ~河川防災システム6事業を拡張し、職員・市民・来訪者へ水情報を発信~」を紹介した。 TOKAIケーブルネットワークの河川監視ソリューションの特長は『国・県・市の河川情報を一元的に集約、AI予測にて早期避難情報を配信』である。また、水関連計測デバイス(独自仕様連携可、BWA等)において、今後、状況に合わせて好きなデバイスの組み合わせが増設可能だ。三島市では監視カメラ・センサーを国や県と連携し、ICTで遠隔モニタリングしている。そして水位AI予測により早期に避難情報を配信する。水位AI予測は6時間、12時間後の水位が予測できる。学習量により、精度が向上する。 三島市と連携した「水環境デジタル監視」ソリューションのポイントは6点。いずれも三島市の水関連総合管理プラットフォーム(デジタル戦略課)を中核としている。 ①河川監視システムデータ連携=国交省・静岡県・三島市データ連携/CATV放送連携・カメラ/センサー連携(主幹部門:危機管理課/土木課)②河川監視ロケーション増強=河川カメラ・センサー増設/河川防災対策強化(主幹部門:危機管理課/土木課〈みどりと水のまちづくり課〉)③農業用水監視機能追加=農業用水用カメラ・センサー新設/流速センサーによる流量を把握(主幹部門:農政課)④流入水路監視カメラ設置=近隣住民水位把握用カメラ・センサー新設/住民避難早期勧告(有事)(主幹部門:下水道課)⑤上水道施設監視データ連携=施設内井戸水水位データ連携/遠隔監視システムのデータ共有化/断水情報の可視化(主幹部門:水道課)⑥水質データプロモーション=水質センサーを3ヵ所設置/専用HP作成、安全な水のPR(主幹部門:環境政策課〈みどりと水のまちづくり課〉)。 TOKAIケーブルネットワークは地域課題解決型ソリューションとして防災・減災、ICT・DX、教育・福祉、観光・産業振興、交通・インフラの各分野で展開をしている。(全文は8月2日付け4面に掲載)