【ケーブル技術ショー報告】ミハル通信

 ミハル通信は「ケーブル技術ショー2023」に出展し、「多様なニーズに対応し、HFC→FTTHへの円滑な移行をサポート」をテーマに、幅広い製品と総合的なソリューションを提案した。 出展内容は▽フェージング対策に有効なダイバーシティ地デジシグナルプロセッサー(SP)▽地上デジタル自主放送Hybridcastシステムを使いアーカイブス動画や固定カメラ映像をクラウド配信するデモンストレーション▽地デジ自主RMPスクランブラー、BS/CSパススルーシステム▽FTTH化を加速するHFC巻取り用AC100V屋外型光受信器や多様な光アンプ装置▽障害発生時に迅速なヘッドエンド装置の復旧をサポートするM―3リモート保守▽予算・工期のコンサルティングやヘッドエンド設計、伝送路設計、自治体への申請業務などのサポート業務についての紹介。 『無線伝送・メッシュWi―Fiシステム』のコーナーが注目を集めた。古河電気工業ブースとのコラボレーション展示を行った。60GHz無線通信用機器を古河電気工業ブース、ミハル通信ブースに設置して、IPを無線伝送し、監視カメラ映像の双方向での伝送デモを見せた。エンタープライズメッシュWi―Fiも展示した。 60GHz無線通信用機器「MultiHaul TG T265」を紹介した。川の対岸のキャンプ場などの遠隔地にインターネット環境を構築する際、ケーブル敷設に膨大なコストがかかる場合がある。しかし、60GHz無線通信用機器を使用すれば、IPを無線で伝送することが可能であり、ケーブル敷設費用を削減できる。また、60GHz無線通信用機器の導入には免許申請が不要なため、導入が容易になるという利点もある。(全文は8月16日付4、5面に掲載)