MWCバルセロナ2026日本パビリオンの参加募集

総務省は、2026年3月2日(月)から3月5日(木)にスペイン・バルセロナのFira Gran Via(フィラ・グランビア)で開催される、世界最大級のモバイル関連技術の展示会「MWCバルセロナ2026」で設置するJapan Pavilionへの出展企業を募集している。締め切りは8月29日(金)まで。
 MWCバルセロナは、スペイン・バルセロナで毎年開催されている、世界最大級のモバイル関連技術の展示会とカンファレンスを融合した複合イベント。2025年は、200以上の国・地域から2900を超える企業が出展し、約11万人が来場した。
 イベントでは、5G及びBeyond 5G/6G、AIをはじめとする先端分野を代表する企業のキーパーソンが多数来場し、MWCに合わせた新製品・技術・イノベーションの発表も行われる予定。世界のトレンドを体感できる、極めて注目度の高いグローバル・テックイベントで、2026年も、10万人以上の来場が見込まれている。
 総務省では、前年度に引き続き今年度もMWCバルセロナ2026において、Japan Pavilionを出展する。パビリオンでは、5G及びBeyond 5G/6G、AI、没入型テクノロジーなど、MWCのテーマに即したICT分野において、自社の技術やサービスの海外展開や新規のビジネス開拓を目指す日本のスタートアップ・中小企業等を主な対象として、広く出展者を募集する。
 募集社数は15社程度で出展無料。応募社多数の場合は選考を経て決定する。

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kobayashi
主に行政と情報、通信関連の記事を担当しています。B級ホラーマニア。甘い物と辛い物が好き。あと酸っぱい物と塩辛い物も好きです。たまに苦い物も好みます。