令和8年度新規委託研究の再公募開始 NICT Beyond 5G(6G)基金事業

 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、徳田英幸理事長)は、革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業 電波有効利用研究開発プログラムの委託研究を再公募している。公募期間は2026年1月22日(木)~2月27日(金)正午(必着)で、2月4日にオンラインによる公募説明会を開く。
 公募対象の研究開発プロジェクトは次の通り。
 ①AI/MLを用いたビーム制御及び省電力制御によるMassive MIMO基地局高度化技術の研究開発(課題番号104)
 ▽概要:現在普及が進んでいるMassive MIMO基地局に対して、 AI/MLを活用することで、ユーザ分布やトラヒック状態に応じて、ビーム制御と省電力制御を最適な組み合わせで実行することで、消費電力とスループットの最適化を行うMassive MIMO基地局高度化技術の研究開発を実施する▽研究開発期間:契約締結日から2028年度(2027年度のステージゲート評価を踏まえ、継続の必要性等が認められた場合には、2028年度まで継続予定)▽研究開発予算:3年間で総額30億円(税込)を上限とする▽採択件数:個別に設定する研究開発項目ごとに1件。
 ②超高速大容量モバイルネットワークを実現するRAN高度化技術の研究開発(課題番号105)
 ▽概要:Beyond 5Gで期待されるSociety 5・0実現に向けて、増大する移動通信トラヒックへの対応と、ITUにおいて新たに移動通信システムへの割当について議論することが予定されている新周波数帯の有効活用を可能とするRAN高度化に資する研究開発を行う▽研究開発期間:契約締結日から2029年度(2027年度のステージゲート評価を踏まえ、継続の必要性等が認められた場合には、最長で2029年度まで継続予定)▽研究開発予算:4年間で総額30億円(税込)を上限とする▽採択件数:個別に設定する研究開発項目ごとに1件。
 2026年2月4日(水)14:00~15:00にかけて、オンラインでの公募説明会を開く。詳細は、次のQRコードから確認できる。

 また同公募は、府省共通研究開発管理システム(e―Rad)経由での応募のため、事前に登録が必要。登録には日数を要する場合があるため、2週間以上の余裕を持って提出の手続をする必要がある。
 e―Rad ポータルサイト: https://www.e-rad.go.jp/