自動運転の遠隔監視等のための基地局5G SA 化支援公募 総務省、自動運転実装に向けたデジタルインフラ整備
総務省は令和8年2月4日(水)まで、令和7年度補正予算事業「自動運転の社会実装に向けたデジタルインフラ整備事業(自動運転の遠隔監視等のための携帯電話基地局の高度化(5GSA化)支援)」に係る執行団体の公募を行っている。
5GSA(Stand―Alone)は、高速大容量・低遅延・多数同時接続など 5G の機能・性能を最大限発揮できる方式。
人口減少や少子高齢化等を背景として、地域の公共交通や物流の安定的・効率的な提供が課題である中、我が国では、自動運転の実現に向けた取組を政府全体で推進しており、これを支える通信環境の確保やインフラ整備への対応が急務となっている。
無人自動運転を行う場合は、道路交通法により、自動運転車両の周囲の道路・交通の状況及び自動運転車両の状況を、映像及び音声により確認することができる遠隔監視装置を設置することが義務付けられており、携帯電話網による安定的な通信が必要となる。
そのため、総務省では令和7年度補正予算事業「自動運転の社会実装に向けたデジタルインフラ整備事業(自動運転の遠隔監視等のための携帯電話基地局の高度化(5GSA化)支援)」により、自動運転の推進地域における携帯電話基地局の高度化(5GSA化)を実施する携帯電話事業者等に対して、必要な経費の補助を受ける執行団体を通じて、5GSA化の実施に係る費用の一部を補助する。
実施主体は一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人又は公益財団法人。自動運転通信基盤整備事業費補助金交付要綱及び執行団体公募要領に従って申請書類を作成の上、Eメール又は総務省が指定する大容量ファイル転送システム等により、総合通信基盤局電波部移動通信課新世代移動通信システム推進室に申請書類の電子データを提出する。
執行団体の決定は令和8年3月頃を予定している。公募要領は次のQRコードから確認できる。

この記事を書いた記者
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