
第37回電波技術協会賞贈呈式を開催
一般財団法人電波技術協会は、11月13日にKKRホテル東京で、第37回電波技術協会賞贈呈式を開催した。
主催者を代表して久保田誠之理事長は「本日ここにおいでの10名の皆様方の、電波技術協会賞受賞を心よりお祝い申し上げたいと存じます。ここで、皆様にご報告がございます。長年電波技術協会賞選考委員会の委員長を務めていただいた東京大学名誉教授の羽鳥光俊様が10月30日に、ご逝去されました。これまでの羽鳥先生のご貢献に深く感謝申し上げますとともに、ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。さて、電波技術協会賞は、本協会の設立趣旨に基づき、放送、通信そして電波技術の発展に特別のご功績が認められた方に対しまして、昭和62年から毎年贈呈させていただいております。今回の選考委員会の開催にあたり、受賞候補者をご推薦いただいた関係機関の皆様、選考委員会にご参加下さった選考委員の皆様には厚く御礼申し上げます」と挨拶した。
写真は贈呈式のもよう
(全文は11月17日付1面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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