GoPro 2種類のアクションカメラ 販売を開始
GoProは、新製品として2種類のアクションカメラの販売を開始する。HERO Blackシリーズレンズを活用できる最上位機種「HERO13 Black」の価格は6万8800円(税込)。シンプルな最小4Kカメラ「HERO」の価格は3万4800円(税込)。
「HERO13 Black」は、最大5・3K60pの動画記録に、HLG HDR 10bit Rec2100の表現が可能で広い色域に対応。新たなバッテリーの採用により、従来機と比較して連続使用時間が大幅に向上。さらにレンズオプションの「HBシリーズ」も加わり、多様な撮影シーンに対応可能となった。動画は最大5・3K60pをはじめとして、4K120p、2・7K240pなどの高解像度・高フレームレートの記録に対応する。720pでは400fpsのスローモーション撮影が可能となった。バッテリーには新たなEnduroバッテリーを採用。容量が1900mAhとなり、既存モデルの「HERO12 Black」より容量が10%アップした。電力効率の向上に加え、バッテリーコネクターを再設計することで様々な状況での稼働時間が向上した。サイドドアに別売りの「Contactoマグネット式ドア」を使用することで、バッテリーの有無にかかわらず、外部電源からの給電が可能。マグネット式のケーブルと組み合わせることで、ワンタッチで着脱できる。
「HERO」は、本体重量が86㌘のGoPro史上最小最軽量モデル。背面には1・76型タッチスクリーンを装備。水深5㍍までの防水性能も備える。動画撮影は、最大4K30fpsの4K動画記録に対応。最大2・7K60fpsでのスローモーション撮影も可能。手ブレ補正では「Quik」アプリを使用し、「HyperSmoothビデオブレ補正」が映像のブレを自動的に補正する。
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオの番組および会見記事、デジタル家電(オーディオ、PC、カメラ等)、アマチュア無線を担当
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