LGエレクトロニクス、透過型ワイヤレス4K有機ELテレビ「LG SIGNATURE OLED T」、7月1日より受注販売開始

 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ)、本社:東京都中央区)は、世界初(※1)透過型ワイヤレス4K有機ELテレビとして、77インチの「LG SIGNATURE OLED T」(型番:OLED77T4PJA)の日本販売を決定し、2025年7月1日(火)より、LG公式オンラインショップおよびLG指定販売店での受注販売を開始しました。

LGエレクトロニクスは、大型の有機ELテレビをグローバルで2013年、日本では2015年に発売して以降、有機ELテレビのパイオニアとして、先進性と映像美を備えた革新的なテレビ製品を展開しています。その結果、グローバルにおける有機ELテレビ出荷台数シェアにおいて、12年連続No.1を獲得しています。(※2)

 「LG SIGNATURE OLED T」は、世界初(※1)の透過型4K有機ELディスプレイを採用したテレビで、まるでガラスのように空間と調和。77インチの大画面でも、自然光や外の景色を遮ることがなく、従来のテレビのように真っ黒なディプレイによる圧迫感を与えることもありません。透過ディスプレイ裏の「T-Curtain Call」を立ち上げれば、4K有機ELの黒ディスプレイに切り替えることもでき、没入感のある映像体験を提供します。

 また、製品に付属する端子やチューナーのある「ZeroConnect Box」(ゼロコネクト・ボックス)から、無線接続で4K120Hzの映像をお楽しみいただけます。煩雑な配線が必要なく(※3)、テレビの設置位置が制限されることもありません。

 映像エンジンには、「α11 AI Processor 4K」を搭載。ディープラーニングで進化したAIエンジンがピクセル単位で映像を再構成し、美しく鮮明に映し出します。また、映像だけではなく、音声も最適化されるため、空間全体を包むような豊かなサウンドと、クリアな音声が臨場感を高めます。

 さらに、LG独自の「webOS」を採用しているため、多彩なVODアプリを通じて、ユーザーの”観たい”に応える幅広いジャンルのストリーミングコンテンツが視聴できます。

 LGエレクトロニクスは今後も「新時代のテレビ」として最先端のテレビ製品を開発し、「Life’s Good」というブランドスローガンのもと、より良い生活のために「世界中のお客様をワクワクさせ、感動を提供」する製品やサービスを提供するとしています。


(※1)LG Electronics調べ。
(※2)2024年1~12月における有機ELテレビ出荷台数ベース。Omdia・TV Sets(Emerging Technologies)Market Tracker調べ。
(※3)ディスプレイとZeroConnect Boxは、それぞれ電源ケーブルの接続が必要です。