TOKYO NODE LAB、開設1周年イベント開催
森ビル(東京都港区、辻 慎吾社長)が運営する、虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE(東京ノード)」は、「新しい都市体験」の研究開発チーム「TOKYO NODE LAB」の開設1周年イベント「TOKYO NODE OPEN LAB 2024」を、2024 年10月4日(金)~10月14日(月・祝)までの11日間、虎ノ門ヒルズの各所にて開催すると発表した。
虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE」の研究開発チーム「TOKYO NODE LAB」は、2023年10月の開設から1年間、様々な分野の企業やクリエイターとの共創によって、テクノロジー、サービス、アート、エンターテインメントなどの既存の領域に捉われない「新しい都市体験」を創出するプロジェクトを多数推進してきた。同イベントでは、これらのプロジェクトを街に開くことを目的に、活動拠点である虎ノ門ヒルズ ステーションタワー8階を中心に、XRやデジタルツイン、ボリュメトリックビデオなどの最先端テクノロジーを活用した新しい都市体験の機会を来街者に提供する。
ステーションアトリウムおよび虎ノ門ヒルズカフェで開催する「TOKYO NODE 〝XR PARADE〟 created with TNXR」では、国土交通省やSYMMETRYと実施した「TOKYO NODE〝XR HACKATHON〟 powered by PLATEAU」の参加者で構成される都市XR実装コミュニティ「TNXR」のメンバーによる初の体験型展示を実施する。その他プロジェクトに関する展示やトークイベント、交流会やワークショップなど、さまざまな形での体験イベントを実施する。
オープニングトーク「TOKYO NODE LAB 1年の成果と展望」では、誕生から10月で1年を迎える「TOKYO NODE LAB」のこれまでの活動実績や推進中のプロジェクトを紹介するとともに、各セッションの概要・見どころについて語る。登壇者は朴 正義氏(Bascule)、加藤 友規氏(日本テレビ)、茂谷 一輝氏(森ビル)。
(全文は9月6日号3面に掲載)
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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