
放送文化基金⑤~「題名のない音楽会〜山田和樹が育む未来オーケストラの音楽会」石丸幹二
エンターテインメント部門の最優秀賞は「題名のない音楽会〜山田和樹が育む未来オーケストラの音楽会」(テレビ朝日)。選考理由は、「民放のレギュラー番組として、1964年の放送開始以来、クラシック音楽の魅力を伝え続けてきた。新しいことにチャレンジをし続けるその精神は、今回の60周年記念番組でも存分に発揮されている。18歳以下の一般の子供たちからなる『未来オーケストラ』を結成し、世界的指揮者・山田和樹が指導するという夢のような企画に挑んだ」。
同番組の司会の石丸幹二さんのコメント。「司会者として、視聴者の皆さんにどのように分かりやすく届けるか、そんな言葉づかいを選びながらお伝えしていました。私で良いのかなと思っていますが、多くの方たちにこの番組を通して音楽に親しんでいただけたらうれしいです」。
受賞の言葉
番組60周年記念企画として、放送を通じ社会へ文化的な貢献ができないかと考えた末、未来を創っていく子どもたちと直接「音楽を奏でる真の喜び」を知るこの企画を思いつきました。
全国から集まった100人を超える子どもたちが、指揮者・山田和樹さんの時には厳しい言葉によって瞳の輝きを増していく姿には、私自身も胸が熱くなりました。
このような素晴らしい賞を頂けたのも、今回のみならず60年にわたり真摯に番組作りに向き合ってきた歴代のスタッフ、出演者、スポンサーはじめ番組に関わった皆さまによるご尽力の賜物かと思っております。誇りに思い引き続き番組制作に邁進していきたいと思います。
心より感謝申し上げます。
テレビ朝日 鬼久保美帆
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。