
パナソニック コネクト 複数台・複数地点の防犯カメラを一元管理
パナソニック コネクトは、「ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2025」に出展し、現場映像活用サービス「Cameleo」およびLTE無線通信ユニットを紹介した。
Cameleoは、複数台・複数地点の防犯カメラを一元管理できるソリューション。インターネット経由でカメラ映像をクラウドに保存し、いつでも・どこでも閲覧することができるため、移動中や自宅でも、気になる状況をすぐに確認することが可能。 フレキシブルに映像共有ができるようになることで、これまで「設備」だった防犯カメラが、現場を変える「業務ツール」に変わる。
遠隔地や無人拠点の確認・監視ソリューションでは、例えば建設現場では仮設置で現場状況を遠隔から監視するため、スマートフォンでモニタリングし録画データをリモート検索・再生するとともに、高い防水性や衝撃性により場所を選ばす設置できる。駐車場では配線敷設工事が難しい大型駐車場では、LANケーブル無しで監視カメラを使用可能。施行の簡素化(カメラ/金具の一体取り付け、LAN工事不要)を実現する。河川やダムでは、高い防水性や衝撃性により、場所を選ばず24時間365日安定した映像記録が可能。これらはすぐに取り付けできる状態で、LTE無線通信ユニットと監視カメラを届けるキッティングサービスを用意している。
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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