ヒビノ 横浜・八景島シーパラダイスの大型LEDを更新

 ヒビノは、横浜八景島が運営する日本最大級の水族館「横浜・八景島シーパラダイス」のアクアミュージアムに設置されている大型LEDビジョンのリプレイスを担当し、新たに同社製LEDディスプレイ・システム「ChromaVision」を納入したと発表した。今回の更新により、画素ピッチが従来比1・7倍の細かさとなり、より精彩な映像表現が可能となった。2025年7月19日より運用が開始され、同時にリニューアルされた大人気ナイトパフォーマンス「LIGHTIA~七色のキセキ~」では、高精細化された大型LEDビジョンとプロジェクションマッピングによる幻想的で美しい映像演出とイルカたちの躍動が融合し、来場者へこれまで以上に没入感あふれる感動体験を提供している。



 この度リニューアルされた大型LEDビジョンは、2017年に同社がライブカメラシステムと合わせて設計・施工したLEDディスプレイ・システム。イルカやペンギンなどのライブパフォーマンスが楽しめるアクアミュージアムの「ライブスタジアム」に納入し、観客へ向けた海の生きものたちによるパフォーマンスのライブ演出、情報発信、空間演出を担ってきた。導入以来、屋外かつ、塩害が想定される海水プールサイドという環境下で、長期にわたり安定して稼働してきた。
 近年の大型映像演出の高精細化や、多様化する演出ニーズへ対応し、来場者へこれまで以上の驚きと感動に満ちた体験を届ける目的のもと、LEDディスプレイ・システムのリプレイスが決定された。単なる機器の更新に留まらず、将来にわたる安定的かつ発展的な運用を見据えた上で、施設の新たな魅力を創造するパートナーとして、再び同社が採用された。
 新たな大型LEDビジョンには、高い映像表現力を持つヒビノ製LEDディスプレイ・システム「ChromaVision」から6mmピッチを採用。従来の10mmピッチから大幅に高精細化し、より鮮明でダイナミックな映像表現が可能となった。観客席からの視認距離を考慮した最適なピッチ選定により、コスト効率と最良の視聴体験を両立している。



 今回のシステムは、フルHDでの運用となるが、今後の映像コンテンツの進化を見据え、コントローラーとディスプレイ間の信号系統は、4K化に対応できる仕様で構築するなど、柔軟で拡張性のある設計を行っている。また、設置環境を加味し、防錆・塩害対策コーティングを施している。画質と安定性の高さに加え、万が一のトラブルにも迅速に対応する保守サービスを提供し、施設の安定運営を支える。
 この度リニューアルされた大型LEDビジョンは、2017年に同社がライブカメラシステムと合わせて設計・施工したLEDディスプレイ・システム。イルカやペンギンなどのライブパフォーマンスが楽しめるアクアミュージアムの「ライブスタジアム」に納入し、観客へ向けた海の生きものたちによるパフォーマンスのライブ演出、情報発信、空間演出を担ってきた。導入以来、屋外かつ、塩害が想定される海水プールサイドという環境下で、長期にわたり安定して稼働してきた。



 近年の大型映像演出の高精細化や、多様化する演出ニーズへ対応し、来場者へこれまで以上の驚きと感動に満ちた体験を届ける目的のもと、LEDディスプレイ・システムのリプレイスが決定された。単なる機器の更新に留まらず、将来にわたる安定的かつ発展的な運用を見据えた上で、施設の新たな魅力を創造するパートナーとして、再び同社が採用された。
 新たな大型LEDビジョンには、高い映像表現力を持つヒビノ製LEDディスプレイ・システム「ChromaVision」から6mmピッチを採用。従来の10mmピッチから大幅に高精細化し、より鮮明でダイナミックな映像表現が可能となった。観客席からの視認距離を考慮した最適なピッチ選定により、コスト効率と最良の視聴体験を両立している。
 今回のシステムは、フルHDでの運用となるが、今後の映像コンテンツの進化を見据え、コントローラーとディスプレイ間の信号系統は、4K化に対応できる仕様で構築するなど、柔軟で拡張性のある設計を行っている。また、設置環境を加味し、防錆・塩害対策コーティングを施している。画質と安定性の高さに加え、万が一のトラブルにも迅速に対応する保守サービスを提供し、施設の安定運営を支える。


この記事を書いた記者

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成澤誠
放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。