
スカパーJSAT、「身近な危機に関する調査2025」(5)
◇“2025年7月の大災難”に関する噂の認知経路 1位「YouTube」2位「テレビ」3位「ネットニュース」 10代女性では「X」「TikTok」が高い傾向、60代女性では「家族・知人の話」が1位に
続いて、“2025年7月の大災難”に関する噂を見聞きした人(494名)に、その噂を何で知ったか聞いたところ、「YouTube」(27.7%)が最も高くなり、「テレビ」(25.7%)、「ネットニュース」(24.1%)、「家族・知人の話」(21.5%)、「X(旧Twitter)」(20.4%)が続いた。
男女・世代別にみると、30代男性では「X(旧Twitter)」(40.5%)、40代男性と60代男性、50代女性では「テレビ」(順に43.9%、42.9%、37.5%)、10代女性では「TikTok」(45.1%)、20代女性では「YouTube」と「X(旧Twitter)」(いずれも28.9%)、40代女性では「ネットニュース」(33.3%)、60代女性では「家族・知人の話」(37.8%)が1位で情報源が大きくばらける結果となり、日常利用している媒体の特色が浮き彫りとなった。また、10代女性では「X(旧Twitter)」(39.2%)と「TikTok」(45.1%)がどちらも全体と比べて10ポイント以上高くなっており、SNSが噂の主な情報源になっていることがわかった。
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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