JDS、『男鹿さ、いがねが? NAMAHAGE in新宿歌舞伎町2025』
日本デジタル配信(JDS、東京都渋谷区、高秀憲明代表取締役)は、秋田県男鹿市(市長 菅原広二)からインバウンド向けプロモーション業務を受託し、『satonokaプロジェクト』を活用した地域活性化イベント『男鹿さ、いかねが?NAMAHAGE in新宿歌舞伎町2025』を2025年12月21日(日)に開催する。
本施策は、インバウンド旅行者が多く集まる新宿・歌舞伎町の特性を生かし、訪日旅行者を主なターゲットとしながら、日本の方々にも広く男鹿市の魅力を発信するプロモーションイベントです。男鹿市では、「男鹿市総合計画~なまはげの里 夢への挑戦~」に基づき、文化振興や人口減少対策をはじめ、半島ならではの景観や、「男鹿のナマハゲ」を代表とする文化を活かした観光振興に取り組んでいる。そして『satonokaプロジェクト』は、JDSが有する地域ネットワークとプラットフォームを活用し、自治体の情報発信力を高めるとともに、各種課題の解決を支援する取り組み。昨年の取り組みが高く評価され、この方向性が男鹿市の施策の狙いと合致したことから、2024年に続き本年もJDSが当該業務を受託する運びとなる。
本年も東急歌舞伎町タワーを中心に、男鹿の郷土芸能「なまはげ太鼓」ライブのKABUKICHO TOWER VISION投影をはじめ、男鹿物産展や男鹿市PR映像の上映など、多彩なコンテンツを用意する。屋外の歌舞伎町シネシティ広場を観覧スペースとして活用することで、歌舞伎町を訪れる多くの方々に男鹿市を知ってもらい、「次の訪問先」として選択してもらうきっかけを提供する。
イベントの運営は、株式会社秋田ケーブルテレビ(秋田県秋田市 代表取締役社長:末廣健二)と連携する。インバウンド旅行者が多く集まる新宿・歌舞伎町を舞台に、秋田ケーブルテレビの高い映像制作力と、satonokaプロジェクトのプラットフォーム機能、さらに東急歌舞伎町タワーの高い発信力を掛け合わせ、男鹿市が目指す課題の解決を進める。
JDSでは、今後も当社が持つプラットフォームリソースを最大限に活用し “コンテンツを通じた地域活性化への取り組み”を推進し、ケーブルテレビ事業者との連携強化、また様々な事業者様との連携を進め、地域の魅力をより多くの方々へ届けられるプラットフォームとしての役割を果たす。
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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