パナソニック コネクト、オフライン状態表示でSTB検査

 パナソニック コネクトは、2月27日(金)に大阪のOMMビルにて開催された「ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2026」に出展し、STB向けサービスで『STB現場サポートサービス』や、『STB番組レコメンドサービス』などを出展した。
 電話サポートから機器再利用まで現場を支えるサービスがさらに進化・拡充したケーブルテレビ事業者向け『STB現場サポートサービス』(遠隔サポート/オフライン状態表示/再利用検査)の機能追加について紹介した。
 クラウド経由でSTBの状態をリアルタイムに可視化し、電話サポートを迅速化。インターネット未接続環境にも対応する。さらに機器検査機能も備え、資産の有効活用を支援する。現場業務の効率化と、加入者の満足度向上を同時に実現するサービスだ。
 「ケーブルテレビ局では、加入者宅で一度使ったSTBを回収した後、再利用する際に、今までだと局が自ら目視できれいかどうかとか、ちゃんと映像が映っているか検査して使う形だったが、再利用検査サービスはそのSTB検査をパナソニック コネクトのクラウドからインターネット経由で工場内と同じ品質の検査を全部行うもの。今まで当社に郵送で送ってもらったら検査してお返ししていましたが、このサービスを行うことで時間も短縮した上で、金額もリーズナブルに抑えて、より安価にした上で行えます。インターネット未接続のSTBも状態を可視化し、サポート業務を効率化します。具体的にはSTBの状態を、加入者の簡単操作で可視化。インターネット接続の有無を問わず、利用者に高品質なサポートを提供できます。オフライン状態表示で対応するのは7月から提供します」(パナソニック コネクト)。

この記事を書いた記者

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田畑広実
元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。