7892号(2026年1月23日付)

 産学官民の連携により最新の地理空間情報技術の活用や普及啓発を図る「G空間EXPO2026」が1月28日~30日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される。基調講演では、宇宙飛行士の野口聡一さんが登壇し「宇宙と地球につながるG空間社会の未来へ」を語る

▼地理空間情報(G空間情報)とは「いつ、どこで、何が、どのような状態か」といった位置・時間とその関連情報で、様々な社会活動を支える共通基盤。G空間情報の活用により、新しいサービスや産業の創出に加え、自然災害や環境問題への対応、産業・経済の活性化、豊かな暮らしの実現につながる取組みを目指している

▼3度の宇宙飛行経験を持ち、国際社会経済研究所CTO、IHIアカデミー長の野口氏は「G空間社会の未来」をテーマに、宇宙開発と地理空間情報の連携がもたらす展望を語る。誰もが、いつでもどこでも位置・時間と関連情報を活用し、高度な分析に基づく最適な行動につなげられる社会への期待を述べ、自然災害・環境問題への対応、産業・経済の活性化、豊かな暮らしの実現にG空間情報がいかに重要かを議論する

▼企業・団体・機関によるG空間社会を支える最先端の技術やサービス等を45の出展ブースにて紹介する地理空間フォーラムやメインステージでの国交省・「建築・都市のDX」の現在地~3Dデジタルツインの目指す未来~は見逃せない。みんなの参加が新時代を切り拓く。(N)