
フジテレビ 月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』主演・福原遥×林遣都が唯一無二のバディに
福原遥主演で7月7日に放送がスタートした月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』。本作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々たちが子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。脚本は劇団時間制作を主宰する谷碧仁。出演は生田絵梨花、風間俊介、柳葉敏郎ほか。
ある日突然、児童相談所への出向を命じられた所轄刑事の夏井翼(福原遥)は、刑事の仕事への未練を抱きつつ、海辺の浜瀬市児童相談所へ出向することに。ベテラン児童福祉司の蔵田総介(林遣都)とともに翼は、日々起こる出来事に向かい合い、新人児童福祉司として成長していく。
主演の福原は、自身が演じる役どころについて「翼はとにかく正義感が強くて、まっすぐです。自分が思った方向に突き進む女性なので、そのパワフルさ、エネルギッシュさを頑張って演じていきたいと思っています」と印象を語り、月9ドラマ初出演にして初主演となることについては「小さい頃からたくさん月9のドラマを楽しんできたので、まさか自分がそこに出られるんだと思うと、いまだに信じられないくらい嬉しいですし、この場所に自分が立たせていただくことを光栄に思います。いい作品にできるように、キャストやスタッフの皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います!」と意気込みを語っている。
翼の指導係でバディを組む蔵田総介を演じる林は、自身も子育て中ということで「僕も日々子どもと向き合う中で大変なことや考えることがたくさんあります。ですので、とても共感する部分がこの物語の中にたくさんあり、きっと視聴者の皆さんも共感できる内容なのではないかと思います。子育ては嬉しいこともたくさんありますが、基本的にはもう大変なことばかりで。様々な人に力を与える、届ける作品になるのではないかなと思い、すごくやらせていただく意義を感じました」と作品への思いを語り、ドラマの見どころについては「僕以外にも児童相談所で働く様々な登場人物がいて、本当に言葉一つひとつに重みがあって、胸が熱くなるシーンがたくさんあります。自分が今子育てをしているということもありますが、台本を読んでいて泣けてくるシーンもいっぱいあって。自分が台本からいただいたものをしっかりと見てくださる方にも絶対に届けたいという思いでいます」と力強く訴えた。
■番組概要
『明日はもっと、いい日になる』
毎週月曜午後9時~9時54分〈フジテレビ系〉
第2話 〈 7月14日放送〉あらすじ
警察から浜瀬市児童相談所に、男の子がコンビニで万引をしたという連絡が入る。夏井翼(福原遥)と蔵田総介(林遣都)がコンビニに向かうと、その謎の男の子(千葉惣二朗)は翼が以前、町中で見かけた子だった。だがその謎の男の子は、名前も何も言わず、盗んだペットボトル飲料と菓子パンを手離そうとしない。一方、翼たちのもとに、近隣駅から10歳の少女が無賃乗車をしたという通告が入る。その少女は、今回で3回目の無賃乗車らしい。少女が無賃乗車を繰り返す目的の裏にある隠された思いとは……。
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当