
フジテレビ系 報道・情報番組 参議院議員選挙 事前報道キャンペーン「もっと 投票の前に」
~もっと「深く」「正しい」情報を、もっと知りたい有権者のために~
7月20日に投開票が行われる第27回参議院議員選挙。フジテレビでは今回、FNN(フジニュースネットワーク)とフジテレビの情報番組で選挙期間中に起きていることや必要な情報を投開票日の前に正確かつ的確に伝え、有権者の投票行動に資する有益な情報を質・量の両面で伝える「選挙期間報道キャンペーン」を7月19日まで展開中だ。
キャンペーンタイトルは「もっと 投票の前に」。「もっと」とは有権者の「もっと知りたい情報」。それを有権者が今までより「もっと深く」そして「もっと正しく」伝えるという趣旨。その上で、大切な情報を選挙の投開票日より前に的確に有権者に伝えることで、投票の判断材料にしてもらえればという意味を込めたという。
注目選挙区の情勢や各党の掲げる政策や選挙戦の掘り下げについては、有権者の判断材料にという視点に立ち、質・量ともにこれまで以上に充実させる。そして、ネット上に氾濫するフェイク情報などが選挙戦に悪影響を与えた場合には、ファクト(実際にあったこと)をチェックした上で、情報の誤りを正していく。
さらに日本最大級の選挙・政治情報サイト「選挙ドットコム」とコラボし、ネット上で起きている参議院議員選挙に関する現象を詳細に解析して報道。リアルな選挙戦の動向もデジタルの視点で分析し、選挙戦を多角的に報じる。
このキャンペーンを展開する番組は、報道番組では「Live News days」「Live News イット!」「Live News α」「日曜報道 THE PRIME」。情報番組では「めざましテレビ」「サン!シャイン」「Mr.サンデー」。さらに、ネットでは「FNNプライムオンライン」で有権者に向けて情報を発信している。
【キャスターコメント】
(左から:宮司愛海、堤 礼実、松山俊行)
宮司愛海(Live Newsイット!キャスター、フジテレビアナウンサー)
「ネットの力が拡大しテレビの選挙報道の在り方が問われる中、本来であればもっと早く、こうした取り組みを行わなければならなかったと感じています。“守り”の姿勢の選挙報道から、視聴者ファーストの積極性を持った選挙報道へ。選挙報道の転換点に立ち、テレビの果たすべき役割を見つめ直していきたいと考えています。皆様の投票行動に少しでも貢献すべく力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします」
堤礼実(Live News αキャスター、フジテレビアナウンサー)
「理想とする未来の形は人それぞれ異なり、その違いがあってこそ社会はより豊かなものになるのだと思います。1票は自分の思いを社会へとつなげる手段です。そしてその1票は“知る”ことでより重みのあるものとなるはずです。あふれる情報の中で、確かな事実を見極め、賢く選ぶ力を皆さんと共に育んでいければと思います」
松山俊行(日曜報道THE PRIMEキャスター、フジテレビ政治部長)
「選挙は日々刻々と移り変わる社会の変化の中で、有権者が“現在”だけでなく“将来”を見据えた“1票”を投じる重要な機会です。その“1票”のために必要な情報を正確かつ迅速、そしてふんだんに提供していくことがメディアの役割と再認識し、選挙期間中に起きる想定外の出来事も含めて有権者の選択肢となる材料を積極的に可視化していく取り組みに全力を挙げていきます」
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当