
[NHK]「一期一会のサウンド」が生まれる瞬間を目撃するミュージックドキュメント「patch the world again」8/31
「SYSTEM-700」と「パソコン音楽クラブ」がコラボ 時を超える響きとは
NHKは、国産初の大型アナログ・モジュラー・シンセサイザー「SYSTEM-700」と、 往年の機材や音源を駆使し独自のサウンドを作り出すDTMユニット「パソコン音楽クラブ」がコラボしたドキュメント20min.「patch the world again」を31日の午後11時45分から総合で放送する。
「SYSTEM-700」は日本の楽器メーカー、ローランドがで開発した国産初の大型アナログ・モジュラー・シンセサイザー。様々な機能を持つ「モジュール」を「パッチケーブル」でつなぎ合わせることで、思い描いた理想の音を一から作り出すことができた。本機が発表された1976年当時は「夢のマシン」と呼ばれ、国内外の数多くのミュージシャンたちに使用された。
番組では、フジロックにも出演した「パソコン音楽クラブ」が、この伝説的なシンセサイザーと出合う姿をドキュメントする。「パソコン音楽クラブ」は往年の機材や音源を駆使した独自のサウンドが魅力のDTMユニット。初めて「SYSTEM-700」に対面した際の印象は「すごい威圧感がある…」「使い方がマジでわかんない…」というものだった。しかし、かつて「SYSTEM-700」を愛用していたレジェンドたちの言葉に導かれながら、ケーブルをつなぎ、想いを重ねることで、その場・その瞬間限りの音を創造していく様子が描かれる。そして番組のラスト3分には、圧巻のライブパフォーマンスが繰り広げられる。半世紀の時を超え、伝説のシンセサイザーがどんな音を響かせ、現代にどうよみがえるのかが見どころ。番組の語りは、モデル・俳優の市川実和子が務める。
■番組概要
ドキュメント20min.「patch the world again」
放送:8月31日(日)午後11時45分~翌0時05分〈総合〉
配信:9月1日(月)午後2時から放送後1週間〈TVer〉ほか
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当