シャープ、「第11回 猛暑対策展」に出展

シャープは、7月23日(水)から25日(金)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第11回 猛暑対策展」に出展しますと発表した。
今回の展示では、暑熱対策商品として、「アイススラリー冷蔵庫」と「適温蓄冷材」を展示します。

■ 出展内容
1.アイススラリー冷蔵庫
アイススラリーは、微細な氷と液体が混合した流動性のあるフローズン状の飲料です。アイススラリーを摂取すると、微細な氷がとける際に熱を奪い、体を芯から冷やすことができます。本機は、庫内で冷やしたペットボトル飲料に、振るなどの衝撃を与えることで、簡単にアイススラリーを生成できる冷蔵庫です。本年5月に法人向けのレンタルサービスを開始。多くの建設・土木工事の現場や、スポーツ施設などへの導入が進んでいます。ブースでは、市販のペットボトル飲料から生成したアイススラリーの試飲ができます。水分補給と暑熱対策が同時におこなえる手軽さを体感いただけます。

2.適温蓄冷材
深部体温上昇を抑える手に収まるサイズの蓄冷材です。手のひらには、体温を調整するAVA血管が流れています。暑熱環境下での活動前に蓄冷材を握り、AVA血管を通る血液を冷やすことで、冷えた血液が体を中から冷やしてくれます。また、一般的な保冷剤よりも高い温度(12℃)を保持するので、握り続けても冷たさによる痛みを抑えられます。ブースでは、一般的な保冷剤も用意し、本適温蓄冷材を握ったときの感覚の違いを体験できます。建設・土木工事の現場のほか、学校の部活動などさまざまなシーンで活用いただけます。

■ 出展場所:東京ビッグサイト 東7ホール(ブース番号:7-T05)

この記事を書いた記者

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中井弘和
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。