パナソニック コネクト、TOKYO2020デフリンピックの中継をデモ
パナソニック コネクトは、InterBEEにおいて、KAIROSを活用したリモート中継のデモを行った。
11月15日から東京で開催されている、聞こえない・聞こえにくいアスリートのための国際スポーツ大会TOKYO2020デフリンピック。1924年にパリで第1回が開催されてから100周年の記念となる大会が日本で初開催となる。
このデフリンピックにて行われる競技の中継配信にて、KAIROS、クラウドソリューションが活用されている。デフリンピック全競技の映像制作および配信はエキスプレス(東京都千代田区)が担当しており、映像は配信センターに集約してスイッチングされ、YouTube で同時配信がわれている。
ブースでは、マルチビューモニターに予選が行われている4つの会場の様子が映し出しているが、この4つの予選を一つのクラウドで制作配信している。また決勝が行われている競技では、会場から送られてくるクリーン映像にKAIROSクラウドで字幕、手話映像を付加し、YouTube で配信している。
この他、今年10月に開業したTOYOTA ARENA TOKYOの事例も紹介。映像照明、音響をケーブレスオンプレミスで一括制御。会場全体が連動する演出によって、これまでにない没入感、臨場感を高め、新たな観戦体験を実現するという。TOYOTA ARENA TOKYO の担当者は「1つのボタンでいろんなことが連動できるというところは非常に大きな魅力を感じます。音響、照明、映像、リモートカメラも操作できたりとか、今までたくさんのスタッフ、音響スタッフなり照明スタッフなりみたいなところが省人化につながっています。プログラムを組んでしまえばボタンを押すだけで全てできるので、そういったところも決めてになったところですね」と語る。
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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